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2019/09/24 19:19
CMで話題の17歳全力美少女・池田朱那、初の始球式で88キロのストライクを投げ込む
『八月のシンデレラナイン』のテレビCMなどで注目される17歳の女優・池田朱那が23日、鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ「日本ハム−巨人戦」において、初のファーストピッチセレモニーを行った。美しいフォームから球速88キロのストライクを投げ込み、選手や観客の歓声を浴びていた。
池田はAkatsukiの野球型青春体験ゲーム『八月のシンデレラナイン』(ハチナイ)のテレビCMで、キレのあるキャッチボール、スイング、泥だらけの守備を披露するなど、野球にひたむきな全力少女の制服姿が反響を呼び、「気になるCM美少女」としても注目を集めていた。
小学1年生から中学1年生まで野球経験があり、以前番組企画で行ったスピードガン計測では最高記録97キロをマークしている池田。今回、記録更新を目指し、ファイターズの柿木蓮投手、福田俊投手を相手にブルペンで投球練習を行い本番に備えた。池田は「緊張しますね。とにかく真っ直ぐにストライクを投げたいです」とコメント。
そしてファイターズのユニフォームにチェックのスカートで登場した池田は、ファーストピッチのマウンドへ。池田が重心移動も滑らかな、美しいピッチングフォームからキャッチャーミットめがけてストライクを投げ込むと、観客や選手から大きな歓声と拍手が沸き起こった。注目された球速は88キロと、自己ベスト更新はならなかったものの、直球で見事ストライクを投げ込んだ女優を、場内の野球ファンも記憶に残したことだろう。
投球を終えた池田は「始めての始球式を良い思い出にしたかったので、ワンバンしないように気をつけて投げました。コントロールが良かったので満足です。次の機会があれば球速を気にして投げたいです」と笑顔。また「鎌ヶ谷のお客様の声援がとても温かくて助けていただきました。やっぱり野球ってイイなぁって感じました」と、すっかり野球少女の顔に戻っていた。