ドラマ『だから私は推しました』（NHK）に出演中のグラビアアイドル・天木じゅんが、1年3ヵ月ぶりの新作DVD＆Blu-ray『教えて、じゅん先生』（光文社）の発売記念イベントを6日、ソフマップAKIBA1号店　サブカル・モバイル館で開催した。

　6作目となるDVDはバリで撮影。テーマは“天木じゅんが家庭教師だったら”で「私が“じゅん先生”になって、『キミに教えちゃうぞ！』っていう設定。観てくださる方が、こんな私に（笑）いろいろイケナイことを教えてもらうという、危うい関係になっています」とアピール。

　今回は企画段階から自分の意見を出した意欲作。「これまでのすべての作品を超えたい！　一番売れたい！という気持ちで撮りました。表情の作り方とか、色気を勉強して臨んだので、露出が多いというより『意気込みが限界を超えた』という感じ！　めっちゃエロいぞ！」と自信を見せる。

　一番セクシーなのは「夜ベッドのシーン」。「誘惑しちゃいけない関係なのに誘惑しちゃうから、スリリングだと思います」と語る。またお気に入りの衣装はプールのシーンで身に付けた黒の水着。今にもこぼれそうなバストも「デビューした時とくらべて、フワッフワで柔軟性のあるおっぱいになったので、臨機応変にうまく収まってくれました」と、ポロリは無しのようだ。

　今回は先生役だが、学生時代はどんな感じだったのだろうか？　「ギャルです！　想像する通りの、口の悪い関西の女の子でした（笑）。でも、中学生の時は学校の先生に恋してました。叶わぬ恋でしたけど…」と、青春時代に想いを馳せた。

　最近はドラマで女優としても大活躍の天木。グラビアとの違いについて「服を着ていることが多くなったので、顔だけは痩せてなきゃって思っていました。ドラマの期間はカラダのほうは駄目だったんですけど（笑）、顔は見られることによって痩せてきて。私、気持ち人間なので、気持ちで痩せられます」と語った。