ニュース
2019/08/14 11:51
映画界期待のミューズ、芋生悠・祷キララW主演、次世代の青春群像劇『左様なら』予告編完成 限定ペアチケット&特典ステッカーも公開
新進気鋭の女性監督・石橋夕帆が、イラストレーター・ごめんのTwitterで発表した初期作品を、映画界期待の女優、芋生悠・祷キララのW主演で映像化した『左様なら』。9月6日よりアップリンク吉祥寺ほかで全国公開される同作の予告編が完成、ペアチケット、特典ステッカーの画像とともに公開された。
『左様なら』は、田辺・弁慶映画祭など多数の映画祭に入選してきた石橋夕帆監督が、WEB上でカリスマ的な人気を誇るイラストレーター・ごめんの短編漫画を、海辺の町を舞台にその繊細なタッチと儚く美しい映像で描いた長編映画。昨年開催の映画祭「MOOSIC LAB 2018」で初公開され、大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に選出されるなど、公開前から映画ファンを中心に話題を集めてきた。クラスメイトが死んでも、いじめられてもなお、当たり前のように続いていく“日常”を、リアルに、ときに幻想的な美しさで映し出した次世代の青春ムービーとして高く評価されている。
同作は瑞々しい演技を見せる出演陣にも注目。主演は外山文治監督の『ソワレ』主演が発表されたばかりの映画界のミューズ・芋生悠と、今夏ヨーロッパ企画第39回公演『ギョエー! 旧校舎の77不思議』に出演する祷キララ。他に平井亜門、こだまたいち、日高七海、夏目志乃、白戸達也、石川瑠華、大原海輝、安部乙、栗林藍希らが名を連ねる。
今回到着した予告編には、海辺での由紀(芋生悠)と綾(祷キララ)の二人きりの謎めいたシーンから始まり、綾の死からクラスに波紋が広がり徐々に日常に戻る中、由紀が周囲から離れていく様子が、美しい映像で描かれている。
なお今回、人気フォトグラファー柴崎まどかがスチルで参加。芋生と祷のそれぞれの写真で作られたペアチケット(2枚セットで2400円)も劇場限定で販売が決定した。また一般券(1400円)には、原作「ごめん」の描き下ろしオリジナルイラストのステッカーが、ペアチケットにはオリジナルポストカードも特典としてプレゼントされる。それぞれアップリンク吉祥寺と、メイジャーのWEBサイトにて限定発売となる。











