ニュース
2019/08/05 18:01
スターダストプロモーションに合格・大阪府出身の9歳、江藤 真さん 独自の世界観が採用の決め手
オーディション情報メディア36年の「デビュー」が、これまでに掲載してきたオーディション情報への応募をきっかけにデビューを掴んだ、次世代のスター候補を紹介。大阪府出身の9歳・江藤 真(えとう・さな)さんは、デビューが芸能プロダクション各社とのタッグで開始する『冬の特別オーディション2019』をきっかけにスターダストプロモーションに合格。真さんのお母さんと彼女を採用したスタッフに話を聞いた。
■江藤 真インタビュー
「冬の特別オーディション2019/スターダストプロモーション合格」
えとう・さな●2010年4月25日生まれ、大阪府出身。趣味:ゲーム。特技:即興で物語つくり。身長:135cm。
――オーディションに応募したきっかけは?
「幼い頃から長身で脚が長く“この子はモデルに向いてるのでは?”と撮影会に参加したところ、モデルスクールの方に声をかけられたのがきっかけです。モデルスクールで色んなレッスンを受講するうちに演技が好きになり、演技をするには芸能事務所に所属する方が良いと思い、スターダストプロモーションへの応募に至りました」(母)
――応募用の履歴書では、どんな点を心がけましたか?
「写真は、アップも全身も、屋内も屋外も、真顔も笑顔も、メイクもノーメイクも、なるべく色んな表情を見てもらえるようたくさん載せました。内容については、仕事歴の無い状態で応募しましたので、参加したことがあるショーや舞台、モデル経験を書きました」(母)
――面接審査のときに心がけたことや、印象に残っていることは?
「歌の審査の時、“好きな歌を歌って”と言われた娘が、『好きな歌が2曲あるけどどっちがいい?』とあまりにもマイペースな発言をして、結局2曲歌いきった事にびっくり。志望動機を聞かれた際も、全く違う事務所名と言い間違え……親は顔面蒼白の面接でした」(母)
――合格までにどんな努力をしましたか?
「物怖じせず好奇心旺盛な性格なので、演技、歌、ダンス、ウォーキング…本人が習いたいと言う事は可能な限り何でもやらせてみました」(母)
――オーディションに合格した際の感想や、家族や友人など周囲の反応は?
「審査から2週間経ち、もうすっかり諦めていた矢先に着信があり、御丁寧に落選の連絡をいただけるんだなと思いつつ出たところ、合格との事……耳を疑いました。我が子ながら散々な面接だったので“えっ?!嘘!受かったの?”が本音です(笑)。“何かの間違いでは?”と名前を確認いただいた程でした」(母)
――今後の夢、目標を教えてください。
「歌もダンスもモデルも出来る女優さん」(本人談)
――その夢への意気込み
「『デビュー』を通して繋がったご縁、寛大な気持ちで受け入れていただいた事務所さんに感謝を忘れず精進して欲しいです。マイペースで不器用な娘ですが、何事にも臆せずチャレンジして貰えたらなぁと思います」(母)
■採用担当者のコメント
――履歴書で注目した点は?(書類審査を通過したポイント)
「趣味・好きなもの等から、自分ならではの世界観が感じられたところ。特技からエンターテインメントに対する強い気持ちが伝わってきたところです」
――面接の際の印象はいかがでした?
「老若男女に好かれそうで、地上波ドラマの子役として出演する姿がイメージ出来るような、清潔感のある子だなと思いました」
――採用に至ったポイントは?
「やりたいことが明確で、日常から自分磨きを心掛ける姿勢が伝わってきたため、高い向上心を持って積極的に活動を続けていってくれるのではないかと思ったのが、採用のポイントです」
――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか?
「人見知りなく、好奇心旺盛なので、いろいろなお仕事にチャレンジしていっていただければと思います」
――「デビュー」のユーザーへの応援メッセージ
「書類選考において、志望動機や自己PRはもちろんのこと、“自分の趣味”や“好きなもの”といった項目も、その人らしさやエンターテインメントに対する意識や本気度がどれくらいあるのか……等を見る重要なポイントになります。周りの人と違うことや変わったことでなくても、毎日コツコツと練習を積み重ねていること、自分なりに目標を立てながら磨き続けていること等を素直にアピールしていただくのも有りです。夢を叶えるべく前向きに頑張って下さい!」
なお現在、スターダストプロモーションが「夏の特別オーディション2019」で新人を募集中。締め切りは8月5日だが、デジタル応募なら本日中に応募を完了することが出来る。応募の方法は「デビュー」に掲載されている(下記リンク参照)。