ニュース
2019/08/04 17:06
SKE48、TIF2019で見せた圧巻のダンス 須田亜香里「干支一回り違うメンバーと踊るとタンが絡んで」
アイドルグループ・SKE48が4日、お台場・青海地区で開催中の世界最大級のアイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』のHOT STAGE(Zepp Divercity)に登場。“ダンスのSKE48”と言われる迫力のダンスで、アイドルファンを圧倒した。
金髪ショートの古畑奈和が初のセンターを務める25作目のシングル「FRUSTRATION」から、SKE48メンバーのエンジンはフル回転。ラップ調のハードめな曲、頭を振り回す獅子舞ダンスでのっけから飛ばしていく。初期の名曲『青空片想い』で一気にキュンキュンのアイドルモードに引き込むと、「Gonna Jump」で元気はつらつにジャンプ。そして48グループの公演曲を見渡しても屈指のエモい名曲「手をつなぎながら」でファンの高まりも絶頂に。
大場美奈は「TIF10周年という記念の年に出演させていただいて嬉しいです」と感謝。須田亜香里は「皆さん『FRUSTRATION』のダンスについて来れましたか?」としてやったりの表情。現在YouTubeで公開中の「FRUSTRATION」のダンス動画「『FRUSTRATION』Dance Practice Movie」の再生回数が、表題曲のMVを超える状況になっており、「レッスン着姿の私たちのダンスが観られます」と誇らしげに語った。
MC後も夏に相応しい人気曲「パレオはエメラルド」、須田がセンターを務めた「Stand by you」、疾走感溢れる「アイシテラブル」まで一気に畳みかける。最後の曲に行こうと言う時、「10秒休憩もらってもいい?」と須田。「干支一回り違うメンバーと踊ってると…体力というか…タンが絡んでくるの!」と突然のカミングアウト。しかし後輩から「それでも可愛いです」と立てられると復活。「何を見せられてるの」と周りに呆れられつつ、最後の曲「未来とは」に突入し、最後まで熱いステージを終えた。
現在、SKE48は第10期生オーディションの応募を受け付け中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。