桃月なしこが、7月30日発売の写真週刊誌『FLASH』8月13日号(光文社)で、3回目の表紙を飾った。さらに「夢の新婚生活グラビア　桃月なしこが｢俺の嫁｣だったら」では、9ページにわたり、桃月が水着エプロンで家事をしている風の妄想グラビアが展開されている。

■桃月なしこインタビュー

――『FLASH』3回目の表紙登場、おめでとうございます。

「ありがとうございます！　こんなに何度も表紙を飾らせていただいている雑誌は少ないので凄く嬉しいです。過去2回とは違って、今回の表紙は私の顔面のドアップになってるのでインパクトあるなあと思いつつ、店頭に並んでる姿を実際に見ると少し恥ずかしさも感じてたりします（笑）」

――「桃月なしこが『俺の嫁』だったら…」というテーマのグラビアですが、桃月さんを嫁にすると、どんないいことが起こりますか？

「私、本当に家事が得意ではなくて。とはいっても、今は一人暮らしをしているので最低限の家事はできるんですけど…自炊は全くしなくて。なので、これといっていいことはないんですけど…。一日の始まりと終わりの、おはようからおやすみまでを、隣からお届けします。私に自炊させるなら、3日に1回はお腹を壊す覚悟で（笑）」

――料理のシーンがありましたが、実際の出来栄えは？

「頑張りはしました。でもオムライスって意外と難しいですよね。卵でライスをうまく包むことが出来なくて、乗せただけみたいになっちゃった…。普段、自炊ができるようになりたい！という願望はあるので、頑張って家でハンバーグを作ったことがあって。我ながらうまく焼けたなって思ったんですけど、中まで火が通ってなくて、生焼けを食べてしまったことですかね。私の料理を食べる人はそういう覚悟が必要です（笑）」

――現在、オーディションで出演を勝ち取った舞台「転校生」に向けて、稽古の毎日だそうですね。

「連日稽古で、その空き時間に別のお仕事をしているので、正直楽ではないです。でも稽古場ではみんな仲が良いですし、仲が良いだけではなく、いい舞台にしよう！という気持ちが強くて、稽古が終わっても話し合ったりして、よりよい舞台にするために頑張っています。私自身は舞台初心者で、演技も上手いわけではないのですが、演出家さんに自分の癖を教えてもらえたり、共演のみんなからもアドバイスをもらったり、確実に自分にとってプラスになるような日々を送れているので、すごく充実しています」

――そして、9月にはもう次の舞台が決まっているとか。
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「去年CMにも出演させていただきお世話になった『誰ガ為のアルケミスト』の舞台版に出演が決まりました。『転校生』とは全く違った2.5次元の舞台、そして初めて殺陣に挑戦します。不安も沢山あるのですが、タガタメが好きな人、タガタメを知らない人にも楽しんでもらえる舞台にしたいなと思っています。『転校生』の舞台チケットも、タガステのキャスト先行予約も発売中なので、興味のある方はぜひチケットを確保して会いに来てもらいたいです」

(C)YOROKOBI／週刊FLASH