板垣恭一×古川貴義（箱庭円舞曲）×下司尚実（泥棒対策ライト）×霞が関ビルがオフィスビルから演劇を発信するプロジェクトを企画。5ヵ月間、プロの演出家と共にビル内での演劇上演（全26公演）に挑む人を募集している。

　三井不動産ビルマネジメント株式会社とconSept LLCが2017年から取り組んでいる『劇と暮らし』プロジェクト。トライアルと銘打った「ビルで働く演劇人」を継承した新フェーズ『ビルと明日を変えていく演劇・人』の第１期を発足し、参加者を募っている。

「オフィスビルに演劇のフィールドを、演劇ファンが集う場を一緒に作ってみたい方は是非ご応募ください！！」とは担当者の弁。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

【プロジェクトの詳細】
◆総監督および演出家：
総監督：板垣恭一、演出：古川貴義（箱庭円舞曲）・下司尚実（泥棒対策ライト）

◆実施期間（稽古期間、本番を含む）
前期：2019年10月7日（月）〜12月13日（金）／演出：古川貴義
後期：2020年1月27日（月）〜2月27日（金）／演出：下司尚実
※期間中、総監督・板垣恭一によるワークショップやセミナー、ビジネスパーソンとの交流会など定期的に実施予定。