南沙良が主演を務め、原菜乃華、小野花梨、片岡礼子らが出演する映画『無限ファンデーション』。音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2018」長編部門の女優賞とベストミュージシャン賞を獲得した同作の公開を8月24日に控える大�ｱ章監督による映像演技ワークショップの参加者を募集している。

　『無限ファンデーション』は、全編が即興芝居によって構築された青春映画。今回のワークショップ（有料）でも、俳優志望者は新しい経験が出来るに違いない。申し込みの方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

■プログラム
日程：
7月11日（木）12:00〜17:00
7月12日（金）12:00〜17:00
※最終日、監督を囲んでの打ち上げを予定。参加は任意。
会場：(株)タイムフライズ

■大�ｱ章監督
1961年 生まれ、群馬県出身。龍村仁に師事してドキュメンタリー番組、ＣＭなど制作。その後フリーの助監督として北野武監督、黒木和雄監督、庵野秀明監督など多くの作品に参加。2006年に『キャッチボール屋』（第18回 東京国際映画祭・日本映画ある視点部門 出品、第16回 本映画批評家大賞新人監督賞 受賞）で長編監督デビュー。2015年『お盆の弟』が公開。出身地の群馬・玉村町を舞台に自らの自伝的要素が濃く入り込むこの作品は 内外から高い評価を獲得、第37回ヨコハマ映画祭にて主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞受賞の４冠に輝く。