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2019/07/01 11:51
日本一制服が似合う男子、『第7回日本制服アワード』の応募希望者にアドバイス
原宿発の人気制服ブランド『CONOMi』が今年も「今、日本一制服が似合う男女」を発掘する全国オーディション『第7回日本制服アワード』を開催。7月1日からエントリーの受付を開始する。募集に先駆け、昨年度の男子グランプリ・新潟県出身の高橋璃央さんにインタビュー。第7回の応募を考えている人へのメッセージをもらった。
今年1月に行われたアワードの授賞式で、CONOMiの制服を着てランウェイを歩いた高橋さん。「グランプリという責任も大きかったので、緊張しちゃいました。リハーサルでウォーキングを教えていただいたんですけど、たくさんの人が見ているなかですし、カメラの光もすごかったので。でも、本番は気持ち良かったです。グランプリになれたことが嬉しかったですし、選ばれなかった人の分もちゃんと歩こうって思いました」。
高校3年生で「高校生活も最後という寂しさがありながら」、制服ファッションショーを楽しんだ橋さん。「ステージ裏では、スタッフの方々のノリが良く盛り上げてくださいましたし、一緒にランウェイを歩いた受賞者のみんなとも仲良くなって、楽しい時間を過ごせました」と振り返った。
グランプリに選ばれたことの反響は、想像した以上で、「出身は新潟なんですが、新潟のテレビの情報番組に出させていただきました。親戚や、近所の人からも『観たよ』って言われましたし、友達からもすごくたくさんのお祝いの言葉をもらえて嬉しかったので、この環境を大切にしようと思いました」と周囲の応援に感謝。実はCONOMiは新潟に本社を置く新潟のブランドで、「面接のときに『新潟の魅力を伝えたい』という話をしたんですけど、それが少しでも叶ったのかな」と高橋さん。新潟で行われる制服アワードの受賞イベントにも出演することが決まっているという。
これから第7回の募集がスタートするが、前回グランプリにオーディション対策を聞くと「正直、めちゃめちゃ“新潟”をアピールしましたし、強気で行きました。“ほかに質問ありませんか?”と聞かれた際に、一番最初に手を挙げて、自分の気持ちをぶつけました。グランプリを自分が獲るという気持ちを前に出しました」と、アドバイスをくれた。
グランプリをはじめ、受賞者は2020年度版のカタログに登場するなど、イメージモデルとしての活動も行う。高橋さんの普段の制服の着こなしについて聞くと「自分の高校も、こんな感じのブレザーだったんですけど、学校の制服はズボンが太めだったので、脚を長く見せられるCONOMiの制服は新鮮で嬉しかったです。ズボンを腰パンで履く学生もいますが、僕はピシッ着こなした方がカッコいいということを伝えたいと思いました」と教えてくれた。
そして『制服アワード』に挑戦して良かったことについては「一番良かったのは、ちょっと自分に自信がついたことです。これまで大会で一番になれたことは無かったので、何かひとつアピールできることが出来て、自分の武器になりました」と語った。
最後に今後の目標について「制服の次は、いろんな服を着こなせるモデル」そして「俳優になりたい」と語った高橋さん。「憧れはメンズノンノのモデルで俳優の成田凌さん。『スマホを落としただけなのに』の成田さんの役は、観ていて気持ち悪くなるぐらいの感情を抱かせる演技力で。いろんな役をこなせる成田さんに憧れています」と夢を語った。
『第7回日本制服アワード』は現在エントリーを受付中で、グランプリ・準グランプリに輝くと、CONOMiイメージモデルとして、全国20万部発行の2020年度のカタログや、WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに『セブンティーン』『ポポロ』などの雑誌に掲載されるCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。