設立35年のアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が主催する『2019年度ミス湘南コンテスト』が4月28日(日)に開催され、グランプリの岡本怜見（おかもと・れみ）さん、準グランプリのMISATO（みさと）さん、ベストフォトジェニックの春奈芽衣（はるな・めい）さんのTOP3を筆頭に第34代のミス湘南13名が誕生した。

　湘南女性写真研究会は設立後36年のアマチュア写真団体で、本拠は湘南の神奈川県平塚市。毎年4月にミス湘南コンテストを実施し、会の写真モデルを募集。会員は、撮影会の作品を毎月の例会に持ち寄って、相互研鑽に努めている。今回もオーディションサイト「デビュー」を中心に、郵送等も含めて200名超の応募があり、書類審査と面接を経て最終審査には20名が進出した。

　コンテスト当日は五月晴れに恵まれ絶好の撮影日和。午前中に平塚市湘南海岸公園で行われた水着撮影会には約400名のカメラマンが参加。午後は平塚市商工会議所でステージ審査を実施。審査員の内、3名はミス湘南のOGである、2007年度グランプリ宮沢磨由（みやざわ・まゆ）さん、2013年度グランプリ優木れな（ゆうき・れな）さん、2016年度グランプリ向後桃（こうご・もも）さんが参加した。午前中の撮影会のカメラマンの投票と、審査員による面接とステージ審査を経て、13名の2019年度ミス湘南が選出された。

　グランプリに選ばれた岡本怜見さんは、ミス湘南を代表し「グランプリをいただき、このメンバーで湘南の良さを広められることが本当に嬉しいです。素敵な作品を皆様と作り上げると共に、伝統あるミス湘南の歴史をさらに輝かせられるよう、私に出来る全てを尽くしていきます！」と宣言した。

　今回選ばれたミス湘南の第1回目の水着大撮影会は、5月19日に平塚市湘南海岸公園で開催。撮影会には13名全員が出演する。今後は水着、浴衣、ファッションでの撮影会に出演。グランプリと準グランプリは沖縄撮影会に招待される。

■第34代ミス湘南（50音順）
明日香（あすか）
岡本怜見（おかもと・れみ）
河原桃子（かわはら・ももこ）
クロエ潤（くろえ・じゅん）
小泉萌（こいずみ・もえ）
Saaya(さあや）
櫻莉々子（さくら・りりこ）
杉浦檸檬（すぎうら・れもん）
成美（なるみ）
春奈芽衣（はるな・めい）
MISATO（みさと）
南ゆうき（みなみ・ゆうき）
宮守くるみ（みやもり・くるみ）