グラビアアイドルの青山ひかるが、4月12日に公開された『映画版ふたりエッチ〜ラブ・アゲイン〜』に続き、5月10日からシネマート新宿ほかにて上映される『映画版ふたりエッチ〜ダブル・ラブ〜』にヒロイン・小野田優良役で出演する。

　青山ひかるは2016年『有吉反省会』にて“お尻が汚いグラビアアイドル”として話題となり、「Iカップの野生児猫娘」としてテレビ、雑誌のほかユニット「Shebet」のメンバーとしても活躍している。そんな青山が今回『映画版ふたりエッチ』のヒロインに抜擢された。

■青山ひかるインタビュー

――『映画版ふたりエッチ〜ラブ・アゲイン』『ダブル・ラブ』のヒロイン、小野田優良役が決まった時の気持ちは？

【青山】「驚きが大きかったです！　皆さんの大好きな優良さん、みんなのヒロイン優良さんなのでプレッシャーが凄くて、自分と真逆のキャラクターで驚き＆落ち着かなかったですね。気持ちの整理が着く前に、撮影日が来ちゃったので本当にドキドキでした！」

――撮影中に苦労したことは事はありますか？

【青山】「映像のお仕事は、あまりしたことが無いので…。全く同じ動きを覚えなきゃならなくて、途中から変えることも出来ないので、同じシーンを繰り返し繰り返し…というのが難しかったですね！　舞台とは全く違うので、あまり動かないように気をつけながら動いちゃいました。ダニエルから逃げるシーンも、テストの時は上手くいかなくて危機感が足りなかったのですが、本番でカメラが回って、コケるつもりはなかったのですが少しコケたり…鞄を投げたり…。本番は上手くいったので本当に良かったです。そのシーンは大変だったけど、監督にも褒められて嬉しかったです」

――一番印象的だったシーンは？

【青山】「妹の梨香が酔っ払って（夫の）真さんを押し倒して騎乗位するシーンは、かなり記憶に残ったシーンですね。私の役の気持ち的には、さっさと止めたいのですが、流れ的に止められないので…。そのときの反応をどうしたらいいのかとか思いつつ、撮影隊みんなで腰の動きをどう撮るのか、動き方などをレクチャーしてたりと…。傍から見れば、本当に異様な光景だったのを覚えてます。ある意味、面白くて楽しかったですね」

――優良の夫、小野田真役の佐々木道成さんとのベットシーンやシャワーシーンがありましたが、緊張はしませんでしたか？

【青山】「緊張というか、どう表現したらいいのか…！？という気持ちのほうが強くあって。佐々木さんやスタッフさん、監督にいろいろと聞きながら、カメラにも映らなきゃならないので、佐々木さんがかなり頑張って腕立て伏せをしてましたね。緊張よりも、疑問が大きかったので、監督の話を聞くために冷静になってました」

――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

【青山】「今回の役は、複雑な気持ちになる方もいるかと思いますが、あの画面の向こうにいるのは『優良さん』であって『青山ひかる』ではないので、安心して見てくれればと思います。素敵なスタッフさんとキャストさんに囲まれて、楽しく撮影出来たものなので作品も、楽しく面白いものになってます！　途中、グラフが出てきて勉強にもなりますし。コメディチックな映画となってますので、気軽に見てくれればと思います！　笑って勉強して最後はちょっとほっこりしてもらえればと思います」