ニュース
2019/05/06 10:33
鈴木愛理、始球式で綺麗なフォーム披露 「チャンスがあったらノーバウンドで届かせたい」と意欲
元℃-ute、Buono!のメンバーで、現在歌手、モデルとして活躍している千葉県出身の鈴木愛理が5日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦の始球式に登場。美しい投球フォームを披露した。
鈴木は始球式に向けて「今回、人生で初めて始球式を担当させていただくことになりました! お話をいただいた時から、緊張と不安でいっぱいでしたが、当日は球場全体が明るくなるように、楽しんで投球させていただきたいと思います!どうぞ、よろしくお願いします!」と意気込みを語っていた。
当日の試合はJ:COMスペシャルデーとして様々なイベントが行われ、熱心なファン、ファミリーなど多くのファンが詰めかけた。始球式の打者はロッテ井上晴哉、捕手は鈴木大地が務めた。鈴木は人生初マウンド、初始球式であるにも関わらず、左足を高々と上げる美しい投球フォームを披露。ベース手前でワンバウンドしたものの、捕手のミットまで届く球を投じ歓声を浴びた。
人生初の始球式を終えた鈴木は「元々球技がすごく苦手なので、始球式のお話しをいただいたときに『これは大変だ!』と思いました。ゴールデンウィークは始球式のことばかり考えて一生懸命練習してきたので、まっすぐ投げることができて良かったです。あとはレアード選手(元北海道日本ハムファイターズ・現千葉ロッテマリーンズ)の“すしポーズ”を忘れずにやれて大満足です!」と安堵したようす。
ZOZOマリンスタジアムの大観衆に囲まれての投球だったが「会場の雰囲気と天気が良くて、明るい気持ちで投げることができた良かったです」と、元アイドルらしく本番の強さを見せた鈴木。投球の自己採点は「50点くらい!色々な人の始球式の動画を見てきたので、それに比べるとまだまだだと思っています」と辛めで、「ここまでくるとノーバウンドで届かせたいので、またチャンスがあったら投げてみたいです!」と意欲を見せた。