ファッション誌『non-no』などで活躍するモデルの江野沢愛美（22歳）が5月1日に、東京都渋谷区のヴィレッジヴァンガードで、令和（5月）スタートのカレンダー発売記念イベントを行った。

　今回のカレンダーの衣装は、頭からつま先まで全て江野沢の私服コーディネート。自身のお気に入りは表紙と同じ衣装で撮影した9月のカット。「撮影した日は寒かったのですが、ニットで暖かく自然な感じで撮影することができました」と自信をみせる。

　そして「ふわふわのチュールのスカートが好きで、今日も着ているのですが、カレンダーの中ではチュールのスカートにMA-1を合わせています。敢えて甘いスカートにライダースやロゴTなどメンズのアイテムを取り入れてコーディネートするのが好きで、夏にはこんな感じでファンのみんなも真似してくれたらうれしいです」と、おすすめのコーディネートを提案した。

　令和初日に当たったイベントだったが、普段はこのようなファンとのイベントもあまり経験がないという江野沢。「こんな日にも関わらずたくさんの方が来てくれて嬉しい。私はあまり緊張するタイプではないのですが、ファンの方に『こんなに近くで会えるなんて嬉しい』と声をかけていただけて、私も嬉しい」と交流を楽しんだ。

　そして最後に元号が令和となったことを受けて、「モデルでは令和1年の間にまた『non-no』で表紙を飾りたいですし、雑誌もショーももっと頑張りたいです。また新時代ということで映画やバラエティなど、活躍するフィールドを広げていけたらいいなと思います」とさらなる活躍を誓った。