タレントの大原優乃（19歳)と倉田瑠夏（22歳)が29日（祝）、東京都・渋谷区のヴィレッジヴァンガードにて写真集『a-books GRAVURE−Anthology−2019』(発売中 3,000円税込 エイベックス・マネジメント刊)の発売記念イベントを行った。

　『a-books GRAVURE−Anthology−』は、エイベックスに所属するタレントなど合計10名のタレントが登場するグラビアムック本。今回のイベントでは、同誌に登場している大原と倉田の2名がイベントを行った。

　2年前の作品でも一緒になった二人は、イベントの楽屋からずっと和やかな雰囲気。倉田が「今回、二人一緒にイベントをできて楽しい。お互いの雰囲気もおっとりとしたところが一緒で、同じ空気感で落ち着いて、息のあった感じでイベントを楽しめました」と語ると、大原も「最近一人でのDVDやカレンダーなどのイベントが続いていて、一人の時だとしっかりしなきゃという気持ちが強いのですが、瑠夏ちゃんの空気に引っ張られていつもよりほんわかした空気でイベントを楽しめました」と仲の良さを感じさせる。

　お互いの印象について聞くと、倉田が「優乃ちゃんは中身が大人っぽくてしっかりしている印象」と年下の大原の褒めると、一方の大原も「瑠夏ちゃんはほんわかしていてハッピーオーラをまとってる」と言ってお互いに褒め合い、照れたような笑顔を見せた。

　昨年夏に続くa-booksシリーズだが、その見どころについて倉田は、「私は彼シャツのシーンですね。真っ白でオーバーサイズのシャツを着ていて、彼氏の家でお泊りして朝起きた時のような感じをで自然な表情をしてます。きっとドキッとすると思います」とアピール。一方の大原は「今回撮影を担当されたカメラマンの細居幸次郎さんの写真が大好きで。私のグラビアの中でも、他の作品と違った角度の作品になっていて、見ごたえがあります」と自信を見せた。

　まもなく元号が令和へと移り変わるが、今後の展望を聞くと、倉田は「元号が変わり、平成が終わるというのが実感はなくて“あーそうなんだぁ”というのが正直な気持ちです。でも、新しい時代にあたって、今までDJ、グラビア、舞台を中心に活動してきましたが、バラエティに挑戦してみたいです。アイドリング!!!時代からバラエティには出ていましたが、面白いことをしないといけないという緊張感がとても怖くて。でも、仲の良い朝日奈央ちゃんと話したり、他の仲間たちが頑張っている姿に勇気づけられて、私も怖がっていた部分にどんどんと挑戦していきたい」と新たなジャンルへの挑戦を誓った。

　大原は「平成最後ということで、前髪を大人っぽくして気合を入れてみました。令和に向けては、今、パーソナルトレーニングに通っているのですが、3ヵ月後には、女性が見ても素敵と思っているようなボディになりたいですね。令和ボディの新生大原優乃をお見せしたいです。それ以外も、ドラマや舞台など演技の仕事も増やしてもっと沢山ファンの皆さんに見ていただきたいと思っております」と目標を語った。