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2019/04/11 18:01

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大ヒットサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』が日本で始動 グローバルに活躍するボーイズグループのメンバーをオーディション

『PRODUCE 101 JAPAN』の国民代表プロデューサーを務めるナインティナイン(C)Deview
『PRODUCE 101 JAPAN』の国民代表プロデューサーを務めるナインティナイン(C)Deview

 吉本興業株式会社と株式会社MCIPホールディングスが、韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMと共に、大ヒットサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』を、国内最大級の番組制作規模で始動。日本初、全国民投票型のグローバルボーイズグループ・オーディションの参加者募集をスタートした。

 韓国の音楽専門チャンネル「M net」で放送され、10代、20代の男女に圧倒的なブームを巻き起こした『PRODUCE 101』。101名の候補がさまざまなミッションに挑戦し、熾烈な競争の末、最終デビューメンバーとして選ばれるが、すべての過程は100%“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で決する。

 同番組からは2016年にガールズグループ“I.O.I(アイオアイ)”、2017年のseason2ではボーイズグループ“Wanna One(ワナワン)”、2018年のseason3では、日本人と韓国人で構成されるガールズグループで、HKT48の宮脇咲良らが所属する“IZ*ONE(アイズワン)”が誕生。いずれも韓国国内のみならずワールドワイドな活動を続けている。

 この国民プロデューサーの代表としてメインMCを務めるのは、かつてモーニング娘。鈴木亜美、CHEMISTRYを輩出した、伝説のオーディション番組『ASAYAN』でもMCを務めたナインティナイン。しかし、記者発表会に登場した2人は「我々には重すぎます。マネージャーから聞いてたのと違う」(矢部浩之)、「規模がデカすぎる」(岡村隆史)と『PRODUCE 101 JAPAN』のスケールの違いに圧倒されていた。

 プロジェクトリーダーの吉本興業株式会社 海外支部 韓国代表のチェ・シンファ氏は、「101名の候補が座る巨大なピラミッド型のセットが入るスタジオは、日本国内に一つしかないんです」とその規模の大きさを説明。番組制作規模も過去最大級となる見通しで、「おそらく莫大な金額になります。ナインティナインのお二人の貯金を合わせた10倍ぐらいの予算をかけている」とし、「ボクのクビがかかっているので、相当頑張っていただかないと」とプレッシャーをかけた。

 岡村は「(ASAYANには)プロデュース能力のあるプロデューサーがいましたので、その人が“いい”といったら階段を昇って行きました。今回は『国民プロデューサー』ということで、応援の仕方も今まで全然違うだろうなと思う」と全く新しい試みに戸惑いつつも、「今回は世界規模ということなので、僕たちも引っ張って行ってほしい。全力で応援出来たら」と新たな才能の誕生に期待。矢部も「大役だと思いますが、国民プロデューサーの代表ということで、視聴者の皆さんと同じ目線で、温度を合わせて参加していきたい」と意気込みを語った。

 『PRODUCE 101』のエントリーは本日から受付を開始。応募資格は日本国内在住の16歳以上30歳以下の男性。自薦他薦不問。応募の方法は公式サイトのほか、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている(下記リンク参照)。

関連写真

  • 『PRODUCE 101 JAPAN』の国民代表プロデューサーを務めるナインティナイン(C)Deview

  • 『PRODUCE 101 JAPAN』の発表会見にビデオメッセージを送ったIZ*ONE(C)Deview

  • ナインティナインとプロジェクトリーダーのチェ・シンファ氏(右)(C)Deview

  

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