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2019/04/10 20:07
「ミスiD2020」のエントリースタート 新選考委員の元乃木坂46・川後陽菜「アイドル出身・ミスiDオタクとしての新しい視点で審査したい」
あらゆる“古い枠組み”に捉われない、セルフメイドな生き方を創る女の子を発掘するプロジェクト「ミスiD2020」の本エントリーがスタートした。今回、選考委員に「ぼくのりりっくのぼうよみ」を辞職し俳優他に転身した「たなか」、元乃木坂46の川後陽菜も参加。川後は「ミスiDオタクとしての新しい視点で審査していけたら」と意気込みを語っている。
2012年にスタートし、今回8回目を迎える「ミスiD」。「iD」とは「アイドル」で、「アイデンティティ」で、「I(私)と Diversity(多様性)」を意味する。これまで、史上最年少『ViVi』モデルから女優へ活動を広げる玉城ティナ、“神スイング”で知られ、始球式からCM、バラエティまで引っ張りだこの稲村亜美、話題のラップユニット「chelmico」のレイチェル、「LADYBABY」の金子理江、「孤高のアートスター」水野しず、「モテクリエイターとして大ブレイクの“ゆうこす”こと菅本裕子、少年院出身という異色の経歴でバラエティブレイク中の戦慄かなのなどを見出し、カテゴリーに収まらないインディペンデントなネオ・ガールの梁山泊となりつつある。
そんな女の子たちを迎える多彩な選考委員には、超歌手・大森靖子、プロインタビュアー・吉田豪、オールナイトニッポンでも話題のテレ東プロデューサー・佐久間宣行といったおなじみの顔ぶれに加え、2019年1月末に「ぼくのりりっくのぼうよみ」を辞職し俳優他に転身した「たなか」、昨年末に乃木坂46を卒業した“川後 P”こと川後陽菜らが新たに参加。「オブザーバー」には、AAAメンバーのSKY-HI、CAMPFIREの家入一真も名を連ねる。
新たに選考委員に加わった川後陽菜は「ミスiDファンを公言してきた私が選考委員になるというのは、凄く光栄です。アイドル出身としてだったり、ミスiDオタクとしての新しい視点で審査していけたらと思います。年々盛り上がりをみせるミスiDオーディションなので、今年もどんな女の子が集まるか凄く楽しみです」と期待を語っている。
応募資格はプロ・アマ(事務所所属・未所属)はもちろん、国籍、未婚既婚も不問。年齢も12歳(くらい)から40歳(くらい)までと幅広く、タトゥーがあっても金髪でも引きこもりでも応募はOKだという。今年のキャッチコピーは「世界はひとつじゃない ルールも 常識も 女の子も」。この言葉にピンと来て、モデルやアイドルのオーディションへの応募をためらってるような、すべての女の子からの応募を待っている。応募受付期間は5月19日まで。応募の詳細はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。