ウエスト52cmの“くびれスト”川崎あやが、新作写真の展示のほか、映像上映＆トークショー、活動アーカイブなどで魅せる美術館形式の総合エンターテイメント『あやミュージアム』を4月4日〜4月14日まで、渋谷：ギャラリー・ルデコで開催する。この新しい試みについて、川崎がコメントを発した。

　昨年から今年にかけてヤング誌・週刊誌の表紙に多数抜擢され、インスタやツイッターのフォロワー数がトータル70万フォロワーを突破するなど、その存在感を増している川崎あや。彼女の多彩な活動を一望できる展覧会が『あやミュージアム』だ。

　『あやミュージアム』について「今年4年目になる川崎あやのグラビア活動の集大成」と語る川崎。しかし企画が持ち上がった当初は「私にそんな事ができるのかな？ お客さん来てくれないのでは？ と不安もあり、どんな風になるのかもイメージできませんでした」という不安な心境だったことを明かす。

　そんなときに新作写真を撮影するカメラマン・福島裕二氏の写真展を観た川崎。「誌面やDVDでは実現できない、写真の大きさや印刷の美しさ、空間を活かした展示の数々に驚きました。展示の仕方に工夫を凝らして『あやミュージアム』を開催することで、普段の誌面やDVDなどでは表現できない『川崎あや』をお見せすることができるんじゃないかな？ と前向きにイメージする事ができてワクワクしました」と、この企画を本格的に始動。そしてクラウドファンディングを用いて、ファンと一緒に作る展覧会として、実現させるに至った。

　展示は建物の3階から6階までを貸し切って行われる。3階は「グラビアデビューから、表紙を飾ってきた雑誌やポスター、私物の展示など、川崎あやの歴史が詰まった」ヒストリーフロア。4階は「『くびれスト』川崎あやの代名詞とも言える“ハイレグ”写真を展示した」ハイレグフロア。フロアの壁全てに等身大ハイレグ水着写真が並んでいる様子は圧巻。トルソーに実際の衣装を展示し写真撮影スペースも設けられている。5階は川崎あや×福島裕二フロア。カメラマン・福島裕二氏が写し撮った、“フィティッシュ”から“清楚”まで、川崎あやの魅力を再発見できるフロア。そして6階は、川崎あやのトークイベントなどが開催されるイベントフロアとなっている。

　最後に川崎は「グラビアアイドルとして単独でここまでの規模でミュージアム形式で展示をするのは初なんじゃないかと思うし、正直どうなるのか当日にならないと分からなくて不安もあるんですけど、自分自身にとっても新しい挑戦ですし、楽しみながら、来てくださる方にも、もっと川崎あやを知って好きになってもらえたらいいなと思います」とメッセージを送った。

　『あやミュージアム』は4月4日〜4月14日まで、渋谷：ギャラリー・ルデコにて開催（平日13時〜21時　土日祝11時〜21時）。入場は無料。