『CanCam』専属モデル、タレント、グラビアアイドル、女優として活躍する久松郁実が、最新DVD＆Blu-ray『久松郁実／大スキ◇』（◇はハートマーク）の発売記念イベントを31日、ソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館にて行った。

　リリースした作品は全てヒットしているグラビアクイーン・久松の7作目は昨年10月にハワイで撮影。ハワイでのイメージビデオの撮影は初めてだという。「今まで5年ぐらいグラビアをやっているんですけど、初めて波にさらわれました（笑）。突然の高波で私が急にいなくなって。スタッフさんも“いくちゃん！どこ行ったー！”って。その時着てたのが濡らしちゃいけないワンピースだったので、撮影が出来なくなっちゃって…」と、現地でのハプニングを明かした。

　今回はハワイのサーフショップの店員に扮した久松が、偶然出会った男の子とデートを重ねるという設定。お勧めのシチュエーションについて「オープンカーでドライブするシーンは、水色の水着が映えてセクシーに撮れたと思います。黒のビキニは夕方の光のおかげで大人っぽく撮れたと思います。濡れ髪もポイントです」と紹介。

　ストーリー性もある内容も見どころで「今回は結構自身があります！ストーリー性があるシーンが多い分、NGも多くて、それも全部入ってます。特に最後の赤のワンピースで撮ったシーンはドラマチックなものになりました」とアピール。

　今回が最高傑作と自負するが、今後やってみたい作品について「以前はスポーツコスプレをしたんですが、今回のサーフショップの店員みたいに、職業コスプレしたいですね。ドラマの『ナースのお仕事』が好きだったのでナースのコスプレとか」と意欲を語った。

　“大好き”というタイトルにちなんで、今ハマっているものを聞くと「ゲームです」と即答。「すごくゲーム熱が高まっていて、お休みで家にいる時は、Nintendo Switch の『スプラトゥーン』『スマッシュブラザーズ』をやっています。ずっとやっていたいんですけど、一日3時間ぐらいに抑えて、ランニングもしています」という。「ゲーム系の番組にも出たいです。先日eスポーツの大会を観に行ったんですけど、本当にスポーツの大会みたいに熱くて！　ぜんぜんまだまだですけど、私も挑戦してみたいと思いました」と、そのハマリぶりを明かした。

　“平成のうちにやっておきたいこと”について「スマブラのキャラクターを全部出したい」と笑った久松。ちなみに“新元号は何になったらいい？”というちょっと難しい質問をムチャ振りされると、一生懸命悩みつつ「“久”とか自分の名前の漢字が入っていたら嬉しいですね」とひねり出していた。

　なお現在、久松郁実が所属するインセントが、オーディション情報サイト「デビュー」の特集『マルチタレント特別オーディション2019』に参加し、新人を募集中。応募要項の詳細は「デビュー」に掲載（下記リンク参照）。応募締め切りは4月1日。郵送不要のデジタル応募も利用可能だ。