異色アイドルグループ「GANG PARADE」、根本宗子の新作ミュージカルで舞台初出演・初主演に挑戦 | ニュース | Deview-デビュー

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2019/03/29 18:59

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異色アイドルグループ「GANG PARADE」、根本宗子の新作ミュージカルで舞台初出演・初主演に挑戦

根本宗子が手がける新作ミュージカル公演で、舞台初出演・初主演を務めるGANG PARADE
根本宗子が手がける新作ミュージカル公演で、舞台初出演・初主演を務めるGANG PARADE

 4月にメジャーデビューを控える異色アイドルグループ「GANG PARADE」(通称:ギャンパレ)が今夏、根本宗子が手がける新作ミュージカル公演で、舞台初出演・初主演を務めることが明らかとなった。

 月刊「根本宗子」の主宰であり、女優、脚本家、作詞家、演出家として広く活躍している根本が、劇団旗揚げから10周年を迎え、遂にパルコとの初タッグで新作舞台を生み出す本作。キャストには、彼女が今一番創作意欲を刺激されるという注目のアイドルGANG PARADEが決定した。

 GANG PARADEはアイドル界の新興勢力として注目されるタレント事務所「WACK」に所属し、前身グループPOPからの大胆な路線変更や、同事務所所属グループの「BiS」、「BiSH」とのメンバーレンタル、トレード、合宿オーディションなど刺激的な展開を仕掛けるなど、異色のアイドルグループ。

 グループのキャッチフレーズは"みんなの遊び場"で、ファンを"遊び人"と称して、キャッチフレーズを体現するように東京〜熱海間の200キロ駅伝をメンバーで完走するなど、アイドルらしからぬ活動でも注目を集めてきた。そして、2度の改名などを経て、18年4月からメンバー9名による現体制で活動をスタート。同年5月29日には新体制になってから初のシングル『GANG 2』をリリースし、さらに今年の4月17日には1stシングル『ブランニューパレード』をリリースする予定で、同曲で念願のメジャーデビューを果たすことが決定している。

 本作で作・演出を務める根本は、2009年7月に劇団「月刊「根本宗子」を旗揚げして以降、月刊「根本宗子」では、全公演の脚本・演出を担当するだけではなく、公演チラシのモデルも根本自身が担当。2016年に大森靖子が出演・音楽を担当した『夏果て幸せの果て』で第60回岸田國士戯曲賞最終候補に平成生まれ初のノミネートされたほか、2017年上演の『皆、シンデレラがやりたい』では第17回バッカーズ演劇奨励賞を受賞。さらに、一昨年に作・演出・出演をしたKAT-TUNの上田竜也主演の『新世界ロマンスオーケストラ』では、大森靖子と作詞した劇中歌「俺メロディ」が、2018年4月にKAT-TUNのシングルとしてCD化もされた。

 また、演劇以外の活動にも精力的に参加し、ドラマ『こんにちは、女優の相楽樹です。』、『下北沢ダイハード』(テレビ東京)脚本や、HKE48短編映画『岩をも通す村重』の監督・脚本も務めるほか、自身も女優として活動し、数々の舞台に客演する他、近作では香取慎吾主演の映画『クソ野郎と美しき世界「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」』、ナイロン100℃『睾丸』などに出演。

 そして2018年4月から、念願であった『オールナイトニッポンのパーソナリティ』の座を、一般オーディションを勝ち抜き手に入れ、『根本宗子と長井短のオールナイトニッポンZERO』を一年間担当。2019年に迎える劇団10周年に向けて、次世代演劇界を背負う作・演出家として日々破竹の勢いで活動している。

 本作は、2019年8月25日(日)〜9月1日(日)東京芸術劇場 プレイハウスで上演。そのほかのキャストやタイトル等の詳細は後日発表される。

関連写真

  • 根本宗子が手がける新作ミュージカル公演で、舞台初出演・初主演を務めるGANG PARADE

  • 作・演出を手がける根本宗子

  • 根本宗子が手がける新作ミュージカル公演の仮チラシ

  

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