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2019/03/27 18:10
佐藤大樹×増田俊樹 W主演の舞台「錆色のアーマ」 -繋ぐ- メインビジュアル解禁、佐藤永典ら新キャラの正体も明らかに
2019年6月に上演される、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)・増田俊樹がW主演を務める舞台「錆色のアーマ」。この度、新作公演のメインビジュアルが解禁となり、本公演のタイトルが「錆色のアーマ」 -繋ぐ-に決定した。
漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした"2.5次元舞台"がムーブメントを起こす中、その流れとは逆に、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく"逆 2.5 次元"とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとして、2017年6月に初演が上演された「錆色のアーマ」。戦乱の世を舞台に「アーマ」と呼ばれる個性的な武器を備え天下統一の夢を見た男たちがそれぞれ、企て、惹かれ、裏切り、葛藤していく生き様を描く。
今回解禁されたメインビジュアルは、それぞれのアーマを携えた孫一率いる雑賀衆と織田信長、そして新たに加わったキャラクターたちが集合する圧巻のビジュアルに仕上がった。
さらに、謎に包まれていた新キャラクターたちの正体も明らかに。比叡山に封じられていた妖怪【茨木童子(いばらきどうじ)】を演じるのは佐藤永典、茨木童子の兄であり、伝説の妖怪である【酒呑童子(しゅてんどうじ)】に田中しげ美、孫一らが住む雑賀の里を含む五つの国で成り立っている紀州惣国の筆頭【藤白(ふじしろ)】を石渡真修、世界的な組織である「阿頼耶識(あらやしき)」の一員として日本を裏から統治するために遣わされた、闇のサイコパス陰陽師【賀茂在昌(かもありまさ)】に丘山晴己。
そして、織田信長の四男として生まれ、7歳で死亡した豊臣秀吉の嫡男・秀勝とたまたま同じ年生まれだったことから名前を継承し秀吉の養子となった、歴史に翻弄された悲運の貴公子【羽柴秀勝(はしばひでかつ)】を玉城裕規が演じる。それぞれの思惑が交錯する中で、待ち受ける運命とは―― 是非、劇場にて彼らの生き様を見届けてほしい。
【公演概要】
「錆色のアーマ」 -繋ぐ-
東京公演:2019年6月6日(木)〜16日(日)天王洲 銀河劇場
愛知公演:2019年6月22日(土)〜23日(日)岡崎市民会館 あおいホール
大阪公演:2019年6月27日(木)〜30日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
原案:「錆色のアーマ」プロジェクト
脚本:高殿 円
演出・上演台本:元吉庸泰
音楽:田口囁一
振付:當間里美
出演 :
佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE) 増田俊樹
荒木健太朗 永田崇人 平田裕一郎 章平 神里優希
今井稜 大沼優記 西田健二 橋本有一郎 服部悠 冬川耕佑 宮垣祐也 若宮亮
佐藤永典 石渡真修 田中しげ美 / 丘山晴己 / 玉城裕規
◆あらすじ◆
そこは、あの時。あの場所。本能寺、織田信長と雑賀衆たちが炎に分断された直後。炎の中、ひとり佇む信長の元に、人ならざる影が現れる。そこから繋がり始める、新たなる錆色の物語。
本能寺より帰還した最強の傭兵集団、雑賀衆の孫一たち。そこへ雑賀の里を含む紀州惣国を取り仕切る男、藤白が孫一に呼び出しをかける。それは紀州惣国の恒久の平和を繋ぐためであった。
一方で天魔王・織田信長の死は瞬く間に広がり、戦国の世は新たな局面を迎える。信長の地盤を継ぐ羽柴秀吉の裏には、この世の理を喰らい尽くさんとする陰陽師、賀茂在昌の姿があった。在昌に唆され、秀吉は最愛の息子秀勝の命を繋ぐため、アーマを、孫一を手に入れようとする。
そして全てを奪われた信長は、薄れていく意識の中で、孫一の青い瞳の記憶を辿る。
孫一を中心に全てが繋がっていく、真実の歴史の物語。
◆チケット情報
チケット料金:8,500円(前売・当日共/全席指定/税込) ※未就学児入場不可
・オフィシャル先行(抽選)
エントリー期間:2019年3月29日(金)12:00〜3月31日(日)23:59
URL: https://www.nelke.co.jp/stage/rusted_armors2019_20190329.html
・一般発売日:2019年4月21日(日)10:00
主催
東京・大阪:ネルケプランニング
愛知:岡崎市民会館 指定管理者 一般社団法人 岡崎パブリックサービス
公式サイト https://www.nelke.co.jp/stage/rusted_armors2019/
公式 Twitter @rusted_armors