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2019/02/22 23:41
葵わかな、初舞台・初ミュージカルで見せたピュアネス
2月23日から開幕するミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(潤色・演出:小池修一郎)のゲネプロが22日、東京国際フォーラムCにてマスコミに公開され、古川雄大のロミオ、そしてこれが初舞台、初ミュージカル出演となる葵わかなのジュリエットという新鮮な組み合わせによる、熱のこもったステージが展開された。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は2001年にフランス・パリで生まれ、世界各国で上演され世界各国で600万人以上を動員した傑作ミュージカル。日本でも様々なバージョンが上演され、2017年に振付、美術、衣裳を一新した新演出版が誕生。今回はフレッシュな新キャストを迎えた新バージョンの上演となる
葵わかなは、改めてボイストレーニングで磨き上げた、伸びやかで透明感のある歌声で、初のミュージカルとは思えない堂々たる歌唱を聴かせた。そして、朝ドラヒロインや映画などで積み重ねてきた演技力をベースにしながらも、無垢な少女・ジュリエットのピュアネスを全身で演じ切った。
葵は「初舞台、初ミュージカルなのでとても緊張しています。稽古場ではジュリエット役の2人にお世話になりましたし、出演者の皆さんの歌、お芝居、ダンスなどを沢山見て、日々新しい発見ばかりのとても刺激的な毎日でした、それを舞台に還元して、お客様に届けられるように、これからの公演期間精一杯頑張りたいと思います」と23日の本番に向けて意気込みを語った。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は東京国際フォーラム ホールCにて2月23日〜3月10日まで、その後、愛知公演(刈谷市総合文化センター 3/22〜3/24)、大阪公演(梅田芸術劇場メインホール 3/30〜4/14)と続く。出演は古川雄大/大野拓朗(Wキャスト)、葵わかな/木下晴香/生田絵梨花(トリプルキャスト)ほか。