2015年、愛知県のPRを目的に結成された「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が、インバウンドの増加、そしてあと1年あまりに迫ったオリンピックを控え、観光事業への注目の高まりに応えるべく、即戦力となる忍者を募集中。

　全国的に活躍するプロの脚本家や殺陣師の演出によるステージ演武や、忍者体験の運営、観光客に対するおもてなし、各地で開催される観光PRイベント出演やメディア出演を軸に活動を行う「徳川家康と服部半蔵忍者隊」。

　世界中のメディア、 NINJAファンから注目され、大きな盛り上がりを見せているという忍者隊。オーディション担当者は「忍者隊では広く多くの人に愛知の魅力を伝えていきます。 スキルを活かしたパフォーマンス、これから学んでいく文化・歴史などの知識、そしてとにかく子どもたちや外国人を楽しませたいという熱意で。方法は人それぞれです。忍者隊は貴方の想いを形にできます」と応募を呼び掛けている。

　求めているのは「忍者なのに目立ちたい人」（自分のパフォーマンスを、世界の舞台で試したい人）「頭巾はしてもおしゃべりな人」（愛知の観光や地域の魅力を、大勢の人にPRしてくれる人）「刀は差してもやさしい人」（人をもてなすこと、楽しませることが大好きな人）。応募の締切は3月8日。応募資格は年齢、性別不問。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。