2019年7月に上演される、高橋よしひろ氏の人気漫画を原作とした舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜。この度、銀・ベン・ジョン・赤目・リキの5キャラクターのビジュアルがついに解禁された。

　原作の「銀牙 -流れ星 銀-」は、1983〜87年まで「週刊少年ジャンプ」（集英社）に連載された作品で、「犬が言葉を交わす」という斬新な手法が大きな話題となり、80年代の「週刊少年ジャンプ」の人気を牽引した作品の一つ。熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などがストレートに描かれ、連載から30年以上が経った今でも色褪せることがない少年漫画の名作となっている。

　演出は、朝井リョウ原作の舞台「何者」、乃木坂46主演舞台「墓場、女子高生」や人気マンガ原作の『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE、AKB48主演の『マジムリ学園』（ドラマ・脚本／舞台・演出）など、話題作を次々と手がける劇団鹿殺しの丸尾丸一郎。

　キャストは、銀役に佐奈宏紀、ベン役に郷本直也、ジョン役に安里勇哉、スミス役に塩田康平、ハイエナ役に尾関陸、赤虎役に赤澤遼太郎、中虎役に岩城直弥、黒虎役に松井遥己、モス役に千代田信一、黒邪鬼役に北代高士、赤目役に荒木宏文、リキ役に坂元健児が出演。

　舞台化発表の直後から、ビジュアルに注目が集まっていた本作だったが、この度ついに主人公・銀をはじめとするキャラクターたちのビジュアルが明らかとなった。さらに、赤カブト打倒を目指すマタギでリキと銀の飼い主、竹田五兵衛／語りとして、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」や舞台「ACCA13 区監察課」などに出演する実力派の平川和宏の出演も決定。

　舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜は、東京公演が7月6日（土）〜15日（月・祝）天王洲 銀河劇場、神戸公演が7月20日（土）〜21日（日）AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演される。