台北在住の“10頭身美女”Teresaが、一青窈『ハナミズキ』をカバーし、14日に配信デビューを果たした。台湾からのソロ歌手としては、テレサ・テン、欧陽菲菲、ビビアン・スー以来、久々のデビューとなる。

　アジア各国で「10頭身Teresa」として話題の女優・Teresa。彼女がカバーしたのは、平成で最もカラオケで歌唱された楽曲ランキング1位の名曲『ハナミズキ』。プロデュースは、TEE『ベイビー・アイラブユー』、安室奈美恵『HERO』など数多くのヒット曲を手掛けるサウンドプロデューサー今井了介。

　今井は「Teresaちゃんの魅力は澄んだエンジェルボイス。そして少女の面影とちょっとボーイッシュなアンバランスさが醸し出す曲の精錬さ、ではないでしょうか」とその魅力を語る。広くアジアを視野に活動を展開するTeresa。ミュージックビデオの配信も同時始まり、さらにその魅力が浸透して行くに違いない。

◆Teresaプロフィール
台北出身の歌手・女優。華奢な体に、綺麗なシックスパックという抜群なスタイルを持つ事から「10頭身Teresa」と呼ばれ、中華圏SNS等で男女問わず人気を博す。日本語・北京語・英語・台湾語と4ヶ国語をつかいこなすマルチリンガルでもあり、音楽・芝居・ファッションモデルとアジアを中心に多彩な活躍をみせており、2019年、日本でも歌手活動をスタートさせる。少女の面影とちょっとボーイッシュなアンバランスさが醸し出す独特な世界観に、音楽プロデューサー今井了介氏にして「澄んだエンジェルボイス」と言わしめたその歌声で聴く人を魅了するシンガー。