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2019/02/12 23:23
コスプレイヤー・桃月なしこ、地元・愛知県豊橋市の「とよはし映画祭2019」で再びMCに
人気コスプレイヤーの桃月なしこが、地元である愛知県豊橋市で3月8日〜10日に開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」で、昨年に続きMCを務めることが決定した。
「ええじゃないか とよはし映画祭2019」は、豊橋市でロケをした作品、豊橋市・愛知県出身のキャストやスタッフ、監督、原作者などが関わる作品を上映するイベント。ディレクターを映画監督の園子温が務め、アンバサダーに松井玲奈、コンペティションの審査委員長に映画監督の杉田成道が参加している。
◆桃月なしこインタビュー
――2年連続のMC決定おめでとうございます。就任の心境を教えてください。
「ありがとうございます! 昨年に引き続き、今年もMCを務めさせていただけて、本当に嬉しく思います。豊橋での映画祭ということで、私も一地元民として皆さんと一緒に盛り上げていけたらいいなと思います」
――去年のMC初挑戦から今までに、成長したり発見したことはありましたか?
「去年は初MCということで、なかなか上手く話せず反省点ばかりで、人前で話す・人に話を振るということに苦手意識を持っていました。ですが苦手意識を払拭したく、今年は映画関係以外にも色々なイベントでMCやゲストとして登壇したり、また地元豊橋で映画のお話をするラジオの番組も持たせていただいたりと、たくさん自分の意見を話す場をいただきました。おかげで人前で話す、自分の意見を発信するということに少しずつ苦手意識がなくなっていきました!」
――今回もそうそうたる監督さんや俳優さんが出演されますが、意気込みをお願いします。
「誰もが一度は目にしたことのあるような、本当に有名な監督さんや俳優さんばかりがいらっしゃるので、とても緊張します。ですが、そのような方々のお話を聞く機会はあまりないと思うので、観客のみなさん、登壇するゲストの方々が楽める空間が作れるよう、MCとしてスムーズに進行出来たらいいなと思っています。私自身、監督さんや俳優さんのお話が聞けることがとても楽しみです」
――最近テレビドラマデビューを果たしましたね。
「今まで演技のレッスンを受けているとは話していたのですが、皆さんにレッスンの成果を披露できる場がまだありませんでした。今回こうして披露することができ、見てくださった方々が『ちゃんと演技できてた!』『セリフも自然だった!』『とにかく可愛かった!』など、とても褒めてくださって、今まで頑張ってきて本当によかったなって思いました。ただ私自身完成した作品を見て、反省点ばかりでとても悔しい思いをしたので、今後もレッスンに励み、自信を持って『この作品見て!』って言えるように頑張りたいと思います」
――ドラマデビューについて、家族の反応はいかがでしたか?
「出演が決まった時は『そんな大役大丈夫?』と嬉しさよりも心配が勝っていました(笑)。地元での放送はまだしてないため、観れていないそうなのですが、母の友人が一足先に観たらしく、『“親目線で観てたよ〜ちゃんと演技できてたね!”って褒めてたよ』と連絡してくれて、少し安心しました。早く親が観た感想が聞きたいな」
――最後にとよはし映画祭のPRをお願いします。
「『とよはし映画祭』は他の映画祭と違って、どの作品にもその作品に携わった監督さんや俳優さんがゲストとして登壇し、上映前後にトークを行ってくれます。また、今回は昨年にはなかった『インディーズ コンペティション部門』があり、なんと150を超える応募作品から選ばれた十数のインディーズ作品の中から、投票により賞を与えるという企画があります。こちらはなんと観客皆さんのその一票で決まる、観客賞というものもございます。昨年以上に盛り上がること間違いなしの今年の『ええじゃないかとよはし映画祭』。映画に興味のある方はもちろん、監督さんや俳優さんの話を聞きたい人、豊橋に興味のある人、なんなら私に会いたい人!(笑)。沢山の人に来ていただいて、一緒に盛り上げてくれたら嬉しいなと思います。3月8〜10日は豊橋でお待ちしております!」