「ミス亜細亜大学2017グランプリ」であり、「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2018」3冠受賞のインスタグラマー・伊藤愛真が、『PHOTO YOKOHAMA 2019（フォト・ヨコハマ）』のイメージビジュアルのモデルに起用されている。なお写真家でエッセイストのハービー・山口と伊藤のコラボによる写真展とトークセッションも予定されている。

　『PHOTO YOKOHAMA 2019』とは、2019年1〜3月にかけて、横浜市内各所で開催される写真や映像に関するイベントの総称。伊藤は同世代から絶大な支持を受けるインスタグラマーとして、公式ホームページに起用されているほか、横浜市内の駅などにスタイリッシュなモノクロのポスターが掲示されている。

　さらに2019年2月25日（月）〜 3月3日（日）までの間、国内外で活躍する写真家でエッセイストのハービー・山口と伊藤のコラボレーション企画『スクエアなふたり展』では、伊藤が撮影した写真がみなとみらい駅・みらいチューブに展示されるうえ、3月2日（土）には、パシフィコ横浜会議センター303・304にて、ハービー・山口とのトークショーが開催される。

■伊藤愛真インタビュー

――今回、初めての横浜でのお仕事はいかがでしたか？

【伊藤】楽しかったです！　今までプライベートで行くことが多かった横浜ですが、普段は行かない路地裏に入ってみたり、景色を意識して写真を撮ってみたり、色々な美味しいところを巡ったり、今までに経験したことのないことばかりでした。あとは横浜って人も街もすごく洗練された高貴なイメージがあって、もちろんその通りなんですが、それ以上に横浜の方々の温かさに魅了されてすっかり横浜人のファンになっちゃいました。

――今回写真にフォーカスしたイベントに参加されていますが、伊藤さんにとって『写真』とは？

【伊藤】『世界』だと思います。私は小さい時から写真を見るのが大好きです。目で見ているものとは違って、色をモノクロにできたり、景色をより綺麗に見せたり、写真には目では見えないものがあります。何より一番すごいのは、その時に見た景色を写真にすることで、後で見返したときに思い出を一気に蘇らせてくれることです。写真の中だけにしかない、それぞれの世界があると思います。

――横浜市内の駅に伊藤さんのポスターが張り出されています。

【伊藤】そうなんです！　わたしが見たのは横浜駅なんですが、自分でもびっくりするくらいフォトヨコハマのポスターが張り出されてて（笑）。そこに写ってる自分を見ても、なんだか実感が湧かない感じでした！　3ヵ月という短い間ですが、私なりにこのイベントを盛り上げていけたらと思ってます！

――写真家のハービー・山口さんと、写真展とトークショーで共演します。

【伊藤】ただただ嬉しかったです。ハービー・山口さんを知れば知るほど、とても偉大な人だってわかって…言葉では言い表せないほど、嬉しさと驚きでいっぱいです。私にしかできない質問もたくさんするつもりですし、この先の人生でずっと自慢したいと思います！　なのでぜひ皆さんトークショーに来てもらいたいです。

――今後の目標や、挑戦したいことを教えてください。

【伊藤】「今日の自分より明日の自分！」をモットーに、学んだことを明日に活かせる人になりたいです。そして、やりたいことをやらせてもらえている今に感謝して、日々精一杯頑張っていきたいです。私、ビックになります！　絶対に。

――最後にイベントについての意気込みを教えてもらえますか？

【伊藤】今回のイベントを通して、仕事や写真に関してはもちろん、人と触れ合うことの大切さなど、たくさん学ぶことがありました。そして、写真の楽しさについて改めて感じました。このことをたくさんの人に知ってもらえるように、そして写真に興味を持ってもらえるように、このイベントに全力で最後まで取り組みます！