乃木坂46の新成人メンバーの齋藤飛鳥(1期生)、伊藤純奈(2期生)、佐々木琴子(2期生)、鈴木絢音(2期生)、寺田蘭世(2期生)、梅澤美波(3期生)、田村真佑(4期生)の7名が11日、東京・乃木神社にて艶やかな振袖姿で成人式を行った。

　20歳の抱負を聞かれると、13歳のころに1期生で加入した齋藤飛鳥は「8月に20歳を迎えましたが、変わらず平和に過ごせたら」と彼女らしいコメント。2期生の鈴木絢音は「まだ20歳にはなってはいませんが、社会的には大人。客観的な視点を持って過ごしていきたい」とやはりクールに語る。

　3期生の梅澤美波は「あまり実感はないんですが、自分自身の力をもっとつけて、グループに貢献出来る存在になれたら嬉しい」と言い。まだ乃木坂46に加入して間もない4期生の田村真佑は「去年、乃木坂46の一員となって、まだわからないこともたくさんありますが、自分に出来ることからまずは初めていこうかなと思います」と初々しいコメントを残した。

　振袖を着た印象について齋藤は「振袖を着るのが4・5回目になるのですが、もう20歳なんだぞ！って言われているような感じで、新成人という実感はしています。でも20代が大人っていう認識があまり無くって。これから大人にならなければならない部分もあると思うので、大人としてわきまえつつ、それでもまだ自然体でいたいですね」とあくまで自分のペースを崩さない。

　「どんな大人の女性になりたいか」という質問に、2期生の伊藤純奈は「和服が好きなので、普段から和服を着ているような女性のようになりたいですね」と理想の女性像を明かした。

　2019年に齋藤飛鳥・和田まあや（舞台スケジュールのため、欠席）。が新成人となり、1期生全員が20歳を迎えた乃木坂46。2018年はグループ単独で海外公演を成功させ、4期生11名が新たにグループに加入、年末には2度目のレコード大賞を受賞するなど、充実した1年となった。2019年はどんな活躍で驚かせてくれるのか期待したい。