横浜最大級のサンタ清掃イベント『ハマっ子☆サンタ記念日』（主催：ハマっ子☆サンタ記念日♪実行委員会／I LOVE YOKOHAMA／ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2018実行委員会）が8日に開催され、2018年なぎさイメージガールの水野瑛がサンタに扮して参加した。

　冬型の気圧配置となり全国的に気温が下がったこの日、みなとみらい線の「馬車道駅」に約100名の参加者が集まった。開会式後、3つのコースに分かれサンタのコスチュームで清掃活動を行いながら汽車道、赤レンガ倉庫、ワールドポーターズなどを回り2時間ほどかけて「馬車道駅」に戻ってきた。スタイル際立つショートパンツのサンタ姿で目を引いた水野は「とても寒かったのですが、いつもとは違う環境で楽しめました」と笑顔で語った。

　海岸の浮遊ゴミの約7割が山や街からのもので、川や道路の側溝などの水路を通じて海まで出たものだと言われており、海岸美化のためにもタウンでの清掃活動は大切だ。タバコの吸い殻は歩道、食品の包装材やペットボトルなどは生垣の中からその多くが回収されたが、“横浜を訪れる人々が、あと少しだけマナーを気にしてもらえれば…”と実感させられる。

　「横浜は名所やキレイな場所が多くクリスマスで盛り上がっているので、是非遊びに来てください。ゴミのポイ捨てをしないでキレイな街を楽しみましょう」と語る水野。誰かがやらなくてはならない、みんなのためになる活動とはいえ、楽しみがなければ長くは続かない。水野は、クリスマスツリーや赤レンガ倉庫をバックに撮影も楽しみながら、寒さに負けず清掃活動を行った。