「ファンクとソウルを歌うアイドル」フィロソフィーのダンスが、パーソナリティを務める特別番組『フィロソフィーのダンス　「Lesson.1」』を、12月8日（土）19時より放送する。

　フィロソフィーのダンスは、「ファンクとソウルを歌うアイドル」として活動している4人組ユニット。その音楽性と高い歌唱力から、アイドルファンのみならず、耳の肥えた音楽ファンから注目されており、今年8月にリリースした両A面シングル『イッツ・マイ・ターン／ライブ・ライフ』では、自身ら初となるオリコン1位を獲得。文化放送では今年5月に冠特番を放送。このたび、その第2弾の放送が決定した。

　今回は、音楽プロデューサー・サエキけんぞう氏をゲスト講師に招き、ファンクの歴史深い世界を各年代の名曲とともに学ぶ「ファンクLesson」を行うほか、12月の特番ということで、彼女たちにとって飛躍の年となった2018年を振り返る。

　番組収録では、2016年6月から今年7月まで26ヵ月連続で新曲を披露したことに話が及び、メンバー一同で驚きつつ、「こんなに頑張ってたんだね、私達…」 「必至で駆け抜けてきたからね」などと感慨深げ。放送では、今年リリースした全シングルをオンエアしながら各曲のエピソードや想いをメンバーが語って行く。

　そして12月14日に配信される『ラブ・バリエーションwith SCOOBIE DO』をメディア初解禁。この楽曲は、今年5月にリリースした『ラブ・バリエーション』を4ピースファンクバンド・SCOOBIE DOとのコラボレーションでアレンジしたリメイク版。

　収録ではこのコラボに関して、「スクービーの皆さんが加わることによって、一気に私たちの曲がスクービー色に塗り替えられてすごくかっこよくなった」「憧れの存在だったので、こうして私達とご一緒していただけて本当にうれしいし、平等に私達と接してくれて自信にもなりました」と語る。また自身らのヴォーカルも再レコーディングに臨んだことについては、「改めてシングルを出すってなったときに、メンバーみんなで『録り直したいです！絶対私達もっと歌うまくなったんで』と言って説得した」というエピソードも明かした。

　文化放送サタデープレミアム『フィロソフィーのダンス 「Lesson.1」』は文化放送にて12月8日19時〜19時55分放送。