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2018/11/29 20:17
大人な魅力を最大限に発揮した最年長23歳・尾形存恆さんが「QBナビゲーター賞」を受賞 第31回ジュノンボーイ最終選考会
武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が25日、東京・EBiS303にて行われた。応募総数1万6,293人の中から選ばれたファイナリスト13名が最終選考会に挑み、東京都出身で今大会最年長の23歳・尾形存恆(おがた・ありつね)さんがQBナビゲーター賞に選ばれた。
「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートした『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。近年では、市川知宏、渡部秀、菅田将暉、稲葉友、鈴木勝大、上遠野太洸、佐野岳、犬飼貴丈、西銘駿、飯島寛騎など、新たな逸材を発掘し続けている。
同コンテストは、芸能事務所等に所属していない12〜22歳までの男子を対象に、『JUNON』本誌をはじめ、携帯・スマホサイト『プラチナ☆JUNON』、『SHOWROOM』アプリで応募を受付、応募総数1万6,293人の中から、4・5月に第1次審査を行い、通過者約1,000人を対象に、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・松山6都市計8回に分けて面接を実施し、スーパーボーイ候補生103名を決定。
第3次審査では、候補者の写真とプロフィールを『JUNON』8月号〜11月号の4号にわたり掲載。本誌、スマホサイト、アプリ、動画配信サービスによる人気投票を行い、得票数によって、103名→50名→30名→15名→10名と、候補者が絞られていき、さらに敗者復活の3名を加えたファイナリスト13名が、最終選考会へと駒を進めた。
そして最終選考会では、ゲスト審査員や協賛各社審査員、芸能事務所審査員、読者審査員50名に加え、JUNON読者が見守る中、個性溢れるファイナリストたちが、1次審査:自由パフォーマンス、2次審査:告白パフォーマンスを実施。それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスで自身の魅力をアピールしていた。
大学卒業後に芸能事務所に入り、ダンス&ボーカルグループでのデビューを目指していたという尾形さん。応募資格が22歳までという、ジュノンボーイの応募リミットを前に事務所を離れ、俳優を目指すという一大決心をしてのだという。自由パフォーマンス審査では、トップバッターながら、三浦大知の『EXCITE』を披露し、キレキレのダンス&迫力ある歌声で会場を盛り上げていた。パワフルなパフォーマンスに、MCのカミナリ・竹内まなぶもノリノリ。相方の石田たくみも「トップバッターとは思えないパフォーマンスで、素晴らしかった!」と声を弾ませた。
告白パフォーマンスでは、ファイナリストたちがファッションや相手役を務める藤田ニコルとの関係性、場所の設定など、各々が考えたシチュエーションで個性溢れる告白を披露。尾形さんは、「クリスマスデートの帰り道での告白」ということで、「イルミネーションめっちゃキレイだったね。まあ、ニコルのほうがキレイだったけどさ」と、冒頭から胸キュンセリフで攻め、「今日がニコルにとって、すげー大切な日って知ってたんだけど、今日は俺にとってもすごく大切な日で。そんな平成最後のクリスマスはニコルと過ごしたいと思ってたんだ」と想いを伝える。
そして、片膝をついて「ねえ、バラの花言葉って知ってる?」と、一輪の真っ赤なバラを差し出し、「バラの花言葉って、『あなたしかいない』っていう意味なんだって。今日で平成最後のクリスマスは終わるけど、何年経っても何十年経っても、クリスマスはニコルと過ごしたい。だから、僕の彼女になってくれませんか?」とストレートに告白。最年長らしく落ち着いた大人の雰囲気に加え、ささやくような優しい口調での告白に、藤田は「目を見てしっかり話してくれたので、すごく男らしいなって思いました」と笑顔を見せた。
「QBナビゲーター賞」に選ばれた尾形さんは、全国に展開するヘアカット専門店「QBハウス」の2代目QBナビゲーターとして、来春から放映予定の店内ビジョンCM・テレビCM・サイネージCM等に出演。「QBハウス」の審査員が「去年が短髪で色白の富樫慧士くんだったので、今回は真逆を行こうと思って、長髪でちょっと大人の尾形さんを選ばせていただきました」と選出理由を明かすと、尾形さんは「髪を伸ばしていて良かった」とニッコリ。そして、昨年のコンテストで、準グランプリとQBナビゲーター賞をW受賞した富樫は、「2代目QBナビゲーターとして、頑張ってください!」とエールを送った。
またこの日は、10年前の第21回大会でグランプリを受賞した市川知宏、準グランプリを受賞した渡部秀をはじめ、岐洲匠(第27回・明色美顔ボーイ)、飯島寛騎(第28回・グランプリ)、押田岳(第29回・グランプリ)、奥野壮(第30回・フォトジェニック&明色美顔ボーイ賞)という歴代ジュノンボーイが登場。当時を振り返ったトークショーやカミナリ・石田を相手に告白対決を繰り広げた。さらに、第25回・グランプリの犬飼貴丈もドラマの撮影の合間を縫って急遽駆けつけ、最終選考会に華を添えた。
なお、来年実施される『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。応募詳細は、現在発売中の『JUNON』本誌をはじめ、オーディションサイト『Deview/デビュー』でも掲載中。
【『第31回ジュノン・スーパーコンテスト』最終選考会 結果】
◆グランプリ:松本大輝(まつもと・ひろき)さん/北海道、専門学校2年生・19歳
◆準グランプリ:田村飛呂人(たむら・ひろと)さん/愛知県、中学1年生・13歳
◆審査員特別賞:川本光貴(かわもと・こうき)さん/福岡県、高校1年生・15歳
◆フォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞(W受賞):坪根悠仁(つぼね・ゆうと)さん/福岡県、専門学校1年生・18歳
◆mysta賞:高田誠哉(たかだ・せいや)さん/埼玉県、大学1年生・19歳※BEST30より選出
◆DDセルフプロデュース賞:井手上漠(いでがみ・ばく)さん/島根県、高校1年生・15歳
◆QBナビゲーター賞:尾形存恆(おがた・ありつね)さん/東京都、フリーター・23歳
◆SHOWROOM賞:佐藤聡太(さとう・そうた)さん/北海道、専門学校2年生・19歳