ニュース
2018/11/21 12:15
神奈川県の9歳・加藤礼愛さん、圧倒的な歌唱力で『キラチャレ2018』歌部門キッズの部を制す
エイベックスが主催するキッズ・ジュニアの総合エンタメコンテスト『キラチャレ2018』決勝大会が17日、東京・舞浜アンフィシアターにて開催された。全国6地域のイオンモールとベトナムで予選を開催。約7000名のエントリーから選ばれた221名のファイナリストがステージに登場。神奈川県在住の9歳・加藤礼愛さんが、歌部門キッズの部でグランプリを受賞した。
『キラチャレ』とは「チャレンジすること。それが大事。」を合言葉に、「モデル」「歌」「ダンス」「エンタメなんでも(楽器演奏、お笑い、大道芸など)」の4部門で行う、3歳〜中学生までの男女を対象としたエンタメコンテスト。イオンモール株式会社の特別協力のもと、今年度は全国6地域のイオンモールとベトナムで予選を開催。この日の決勝大会を迎えた。
歌部門には選び抜かれた男女17組が登場、アンフィシアターの大きなステージに立ち、全員がマイク一本で堂々たるパフォーマンスを見せつけた。歌部門キッズの部グランプリを受賞したのは神奈川県出身の9歳、加藤礼愛さん。135cmの小さな身体のどこにそんなパワーが秘められているのか、と審査員全員が驚くほどの圧倒的な歌唱力で、セリーヌ・ディオンの楽曲を歌い上げた。
週4日ボーカルの練習を積んで臨んだという加藤さん。学校でもマスクをしたり、のど飴をなめたり、普段からのどのケアを忘れないという加藤さんに、審査員を務めたELTの伊藤一朗も「シビアなプロのケアですね」と絶賛していた。
彼女が目標とするアーティストは「カッコいい」と憧れるSuperfly。今後については「毎日練習を続けて、もっと上手な歌手になりたい。そしてミュージカルにも出たい」と目標を語った。彼女にはグランプリ特典として、エイベックスへの所属と無償のレッスン提供など、デビューに向けてのバックアップ体勢が整えられる。一回りも二回りも大きく歌姫として成長した加藤さんのデビューが今から楽しみだ。