ニュース
2018/11/13 07:01
『メンズノンノ』専属モデルグランプリに小顔の18歳・鈴鹿央士さん 成田凌も「か〜わいい」とメロメロ
男性ファッション誌『メンズノンノ』の専属モデルを選出する公開オーディション『MEN'S NON-NO MODEL Audition-2018-』が12日、恵比寿ザ・ガーデンホールで行われ。岡山県出身、東京都在住の大学生・鈴鹿央士さん(18歳)が2018年のグランプリに輝いた。また「メンズノンノ ビューティー賞」は沖縄県出身・東京都在住の岸本ルークさん(18歳)が受賞した。
今年33回目を数える歴史あるモデルオーディション。2000通を超える応募の中から、書類審査、面接・カメラテスト、読者投票を経て選ばれた11名が最終審査のステージに上がった。「ラボ・シリーズ賞」と「グランプリ」のダブル受賞を果たした鈴鹿さんは、先輩モデルの成田凌から「ようこそ、『メンズノンノ』へ」声を掛けられ、握手を交わした。
受賞の瞬間について「ラボ・シリーズ賞の札を持ちながら“いいな〜”って思ってたら、もう一度呼ばれて…頭で理解できなくて…とっても嬉しいです」と初々しく振り返った鈴鹿さん。先輩モデルの宮沢氷魚は受賞した2人について「自分は公開オーディションで選ばれたわけじゃないので、改めてコレじゃなくてよかったなと。この緊張感はとてつもないなって。そのなかを勝ち抜いた2人なので、間違いなくメンズノンノの強い戦力になってくれると思ってます」と太鼓判を押した。
目標とするモデルについて鈴鹿さんは「成田さん。成田さんの映画をみたり、メンズノンノでも成田さんのところをよく見たりして」と即答すると。成田は照れながら「かわいい」とニヤける。一方の岸本さんは、「目標は姉のセシルですね。セシルを見て僕もモデルになりたいと思ったので。目標にしている人です」と人気モデルで姉の岸本セシルへのリスペクトを表した。
後輩へのアドバイスを聞かれ、成田は「自信を持つことですね。自分が一番カッコいいと思わないとできないですから。自信過剰でもなんでもいいと思ってる。カッコいいと思うことをやればいいんです。僕のことなんて一瞬で追い抜いてしまえば」と背中を押す。宮沢は「とにかく楽しんで! メンノンの先輩たちはいい方々が多いので。でも人見知りな方が多い気がするので、後輩から積極的に来てもらいたいですよね。“どうしたらいいですか?”とか“ご飯連れてってくださいよ”とか、積極的に怖がらずに声かけてください」と語った。
鈴鹿さんは、地元・岡山に訪れた女優の広瀬すずによって“発掘”され、同じ事務所フォスターに所属したという経歴を持つ。デビューのきっかけをくれた恩人・広瀬へのコメントを求められ「『メンズノンノ』の専属モデルになれました。これから頑張っていきます!」と意気込みを語った。