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2018/11/02 20:22

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ミスマガジン2018グランプリの15歳美少女・沢口愛華、ヤンマガ表紙&グラビアを完全制覇「15年生きてきて、人生が変わりました」

「ミスマガジン2018」グランプリの15歳・沢口愛華(C)Deview
「ミスマガジン2018」グランプリの15歳・沢口愛華(C)Deview

 多くのアイドル・女優・歌手を輩出し、今年7年ぶりに復活したスターの登竜門「ミスマガジン2018」でグランプリに輝いた沢口愛華が、『週刊ヤングマガジン』第48号(10月29日発売/講談社)の表紙・巻頭・巻末を飾る“グラビアジャック”を果たした。名古屋のアイドルグループ・delaのメンバーからエントリーし、ベスト16のなかでも最年少15歳でグランプリを獲得した逸材に話を聞いた。

■ミスマガジン2018グランプリ・沢口愛華インタビュー

――今は、11月7日から始まる舞台の稽古で名古屋から上京しているんですね。

「短期間だけど一人暮らしを体験して楽しんでおります。昨日もメンバーがお泊りに来て、深夜までうるさかったです。ダンスシーンのダンスが上手く踊れなくて、部屋でダンスの稽古をしてました」

――アイドル経験があるから、ダンスには一日の長があるのでは?

「アイドルのダンスとは違った動きが多くて。表情や感情を見せなくてはいけないし、動きにちゃんと意味があると思うとすごく難しくて…。どう表現したらいいんだろうって悩んでるところです。でも、それも新しい経験なので楽しいです!」

――遅ればせながら、グランプリ受賞おめでとうございます! そしてついに、表紙から巻末までグラビアジャックしちゃいましたね。出来上がった雑誌を手にした感想はいかがですか?

「ホントに載るんだって思うと嬉しくて! ページを見返してみて、“こんな表情していたんだ”とか“スタッフさんと水鉄砲したなぁ”とか、思い出がよみがえって来て。今回グアムは初海外で、思い出深いので、これが一生残ると思うと嬉しいです」

――自分の写真を見て、発見したことはありますか?

「私、アイドルをやっているくせに、笑顔が苦手なんですよ。いつも笑顔じゃなくて、真顔で見つめたりする表情が多かったんですけど、ここではけっこう笑ってるなって。確かに、グアムに行ってる間も、今まで以上に笑っている感じがあったので、新しい沢口なんじゃないかなって思います」

――それは現場の空気感でそうなったんですかね?

「ウキウキしてたんですよ、グアムということで。初グラビア、初海外で、周りのメンバーもいなくて一人という、ある程度の緊張感と不安もありつつ…、結果ウキウキが勝っちゃいました! 撮影中はずっとスタイリストさんと遊んでましたし、ハウススタジオに『マッスル』っていう名前の大きい犬がいて、呼ぶと来ないのに撮影してると近づいて来て、それがすっごく可愛くて。“15歳感”を出せたんじゃないのかなって思います」

――普段“15歳感”はないんですか?

「撮影では無邪気に笑うことがあまりなくて、15歳より上に見られることが多かったので。今回のグラビアは“15歳感”があるかなと」

――一方で、“大人感”のある表情もあります。

「ふいに大人の表情がしたくなる年ごろなんですよ。ふっと降りてきて、ふっとやるという。気分で表情を決めちゃう人なので、“笑って”って言われてニッてしても変な感じになりがちで。カメラマンさんに感謝です!」

――写真に付けられたキャッチに編集部の大きな期待を感じますよね。

「こんなに期待されてるんだっていうのが目に見えてわかりますし、頑張らなきゃってモチベーションがすごく上がります。自分の性格のことや、プロポーション、顔の特徴のことなど、他の方からはこう思われてるんだっていうのを知る機会にもなりますし、自分の武器も見つかって、成長できるのではないのかなと」

――グアムでの撮影中、印象に残っていることは?

「グアムには3日間行ったんですけど、2日間は雨で、最終日に晴れたんです。雨でも逆に想い出になったし、カメラマンさんもいい写真が撮れたよって言ってくれて。制服のカットは思い入れがありますね。これまであまり制服を着てお仕事をする機会が無かったので、嬉しかったです。現役なんですけどね(笑)。表紙にもなっているボディーボードの写真は、沢口泳げないので、水の中が不安だったんですけど、ものすごい浅瀬で溺れなくて良かったです。大波とか来たら私、流されてました(笑)」

――ビーチやプールサイドで笑顔を見せているけど、実はカナヅチだと。

「全然泳げないので、プールの授業が一番嫌いだったんです。泳げる子と泳げない子で“カエルチーム”と“おたまじゃくしチーム”に分かれてたんですけど、万年おたまじゃくしチームでした…。でも“あれ? おたまじゃくしも泳ぎ上手いよな…”って気づいて」

――今まさに表紙を飾った雑誌が、全国のコンビニや書店に置いてあります。

「たくさんのファンの方が、雑誌が置いてあるところの写真をツイッターに上げてくださっていて、表紙に自分の顔があることがまず不思議です。それがコンビニや本屋さんで売ってるのも不思議で、なんて言葉にしたらいいか分からないくらい。芸能活動を始めて1年で表紙を飾らせていただいて、少し上に行けたのかなって思いました。ミスマガを通じて、東京で少しお仕事をいただく機会があって、すごく感謝していますし、自分のやりたいことの幅が広がったなと思います」

――ミスマガジンのオーディションへの挑戦を振り返っていただけますか?

「ネガティブ思考の私に対して、ファンの方がSHOWROOM配信で“頑張れ”とか“応援してる”とか“投票したよ”とか、自分のことのように一生懸命応援してくださって、改めて有難さを知りました。最初はSHOWROOMのやり方すら分からなかったけど、やり方をイチから教えてくださったし、どうやったら上に行くチャンスがあるのか『作戦会議』をしたりするのも楽しくて。動画を通してお話しが出来て、少しでもファンの皆さんと近くなれたかなって思います」

――グランプリを受賞して、応援してくれた方たちへの恩返しにもなりましたね。

「改めて周りの人の偉大さに気が付きました。事務所の皆さんやdelaのメンバーには、アイドル活動と高校進学のことで悩んでいるときも助けていただきました。親にもすごく迷惑をかけたんですけど“もうやめたら?”とは言わずに“大丈夫だから”って励ましてくれて。中2の弟は落ち込んでいるときに、本当につまらないギャグをしてきて、逆に笑えて笑顔をもらえました。保育園のころの年少から年長まで見てくれた先生も、私がアイドル活動をやっていることを知っていて、お子さんが生まれたんですけど、delaの歌を歌って踊ってくれたりして…。ミスマガを通していろんな方とつながり合えたのかなって思っているので、感謝の形を残せたのかなって思っています」

――11月7日からは「ミスマガジン2018」で共に競い合った戦友と『劇団ミスマガジン』として初舞台に立ちます。

「グランプリとか関係なく、仲良くやりながらもライバル心は無くさずに、みんなでもっと上に行こう、この劇団を成功させようという気持ちで臨んでいます。劇団では主役をやらせてもらっているんですが、自分の感情の動きをどう見せられるかが勝負だと思っていますし、みんなも同じ目標に向かって頑張ってくれていて、すごくいい仲間に出会えたと思います」

――稽古場の雰囲気いかがですか?

「台詞に対して疑問を持ったり、どう演じたらいいのか悩んでしまっているときには、ちょうど同じシーンがある子が声を掛けて来て“ここ合わせて読んでみよう”って言ってくれて。ほかの人の意見も聞けることで救われてますね。メンバーがいてよかったな、あのメンバーがいてこその劇団なのかなって思います」

――個性的なメンバーが揃っていそうですね。

「共通点と言えば、自己中心的っていうこと(笑)。みんなそれぞれの意志で動くので、バラつきもあるんですけど、いざというときには団結力があって同じ方向を向いてるのかなと。劇団の成功に向けて同じ方向を見ていると思います」

――そんななかで沢口さんはどんなキャラクターですか?

「劇中ではちょっと変り者の役なんですけど、私普段も変り者で(笑)。以前はみんなよくかまってくれたのに、私の扱いに慣れてきたのか、あまり相手をしてくれなくなっちゃって。だから仲良くしてほしいときは、一緒にお菓子を食べてコミュニケーションを取ってます」

――舞台は、人気漫画『ソウナンですか?』の演劇版です。無人島に漂着した女子高生のサバイバル生活を描く作品です。

「いや本当に無人島とか遭難とか想像がつかなくて。よく『無人島に一つ持って行くとしたら?』みたいな質問があるじゃないですか? “家をまるごと持ってけばちょうどいいじゃん”って話してたんですけど、いざ原作や台本を読んだりすると、甘く考えてたなって思います。お話にリアルな状況が織り込まれているし、サバイバルの知識も出てきたりして、難しいんですけど、体験したことが無いからこその楽しさがあります」

――実際に遭難したらたくましく生き延びるタイプ?

「自分一人だったら意識が芽生えてやるんですけど、たぶん他に一人でもいると怠けます(笑)。頼りたいタイプなんです。私、周りに人がいるかどうかでオンオフの差が激しくて。今はメンバーがいないのでしっかりしてるんですけど、メンバーの誰かがいたら、何もしゃべらないぐらいで。一人だとスイッチが入るんです」

――本番が間近に迫っているので、意気込みをお願いします。

「アイドルの劇って勘違いされることが多いと思うんですけど、本気の演劇をやっているので、そこを見てほしいです。確かにアイドルですし、最初は舞台未経験のメンバーばかりで、レベルは低かったと思います。でも、演じるのが難しい場面も役になり切って、振り切って演じていますし、ここまで感情を込めて、ここまで集中して演じることができるようになったんだっていうのを見ていただきたいです。少しでも期待してくださっている方は、自分たちの成長した姿や、新しい一面を直に見ていただきたいと思います」

――そして早くも「ミスマガジン2019」のエントリーが始まります。

「もう1年経つんだなという感慨もありますし、次のグランプリが私よりすごい人だったらどうしようって危機感もあるんですけど、2018グランプリとして名前を残させていただくので、次の方にも頑張っていただきたいです。私はまだ15年しか生きてないんですけど、人生が変わったと言ったら大げさかもしれないんですが、芸能活動の道が大きく広がったことに感謝しているので、これからもずっと続いてほしいなって思います」

■沢口愛華

2003年2月24日生まれ、愛知県出身。身長154cm B88・W60・H85。血液型:A型、趣味・特技:バスケットボール。名古屋のアイドルユニット『dela』のメンバー(5期生)

■劇団ミスマガジン公演『ソウナンですか? 演劇版』

ヤングマガジンで連載中の人気漫画『ソウナンですか?』(原作/岡本健太郎・漫画/さがら梨々)を“演劇版”として舞台化。無人島に漂着し、サバイバル生活を送る女子高生4人の、笑いあり、涙あり、水着あり(!?)の青春模様を個性溢れるアイドルたちが体当たりで演じる。
出演:池松愛理、岡田佑里乃、佐藤あいり、沢口愛華、寺本莉緒(以上「ミスマガジン2018」)、岡本桃花、倉沢しえり、鈴木ゆうは、農海姫夏
原作:岡本健太郎・さがら梨々(講談社「ヤングマガジン」連載中)
脚本・演出:竜史(20歳の国)
公演日程:2018年11月7日(水)〜11日(日)
劇場:東京・新宿「シアターブラッツ」

■ミスマガジンとは?

1982年から始まり、今年で36周年と雑誌業界で最も歴史のあるミスコンで、初期には女優の斉藤由貴や細川ふみえなどを輩出。以降も中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(乃木坂46)など、現在も最前線で活躍する女優・モデル・アイドルが多数誕生している。体制やシステムの見直しのため2011年から休止され、今年7年ぶりに復活した。

関連写真

  • 「ミスマガジン2018」グランプリの15歳・沢口愛華(C)Deview

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  • 「週刊ヤングマガジン」第48号の表紙&グラビアを飾った沢口愛華(C)Takeo Dec./ヤングマガジン

  • 「週刊ヤングマガジン」第48号の表紙&グラビアを飾った沢口愛華(C)Takeo Dec./ヤングマガジン

  • 「週刊ヤングマガジン」第48号の表紙&グラビアを飾った沢口愛華(C)Takeo Dec./ヤングマガジン

  

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