「2019年東レキャンペーンガール」に選ばれた、20歳のモデル・松田紗和が、会見後さっそく初仕事として、東レ本社で行なわれる業界向けの展示会『The Stretch Workshop』のプレスツアーに参加した。

　松田は、168cmの長身にバスト82・ウエスト58・ヒップ87という恵まれたプロポーションを持つ松田。『めざましテレビ』のリポーター「イマドキガール」としても活躍中で、その明るさとポジティブさも評価され、今回の起用となった。

　東レではスイムウェアのみならず、今後需要が見込まれる、ジムワークやヨガにおけるトレーニングウェアや、2020年東京オリンピック採用の新スポーツ、ボルダリング、サーフィン、スケボーなどのファッショナブルなウェアに、積極的に進出していく方針。多数集まった繊維業界のプレスに向けて、松田はジムでもタウンでも着用できる「アスレジャー」スタイルをアピールした。

　会見で着用した水着の使用感について「とても肌に密着している感じがしました。スポーツブラもズレが全然気にならなくて気持ち良かった」と語り、スポーツの動きを阻害しない新素材「プライムレックス」の伸縮テストの映像には「しなやかに伸びていて、動かなそう」と興味津々だった。

　自身もジムワークを趣味としている松田の、クールなウェアの着こなしはさすがのもの。東レスタッフから「みんなでボルダリングに行きましょう」と誘われると「面白そうですね！」と笑顔で答えていた。