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2018/10/29 08:02
グラビアクイーン・久松郁実、お気に入りの表紙は「すごい広いビーチで正座しながら撮っていました」
モデルで女優の久松郁実が28日、セカンド写真集『LA』(講談社)の発売記念イベントをブックファースト新宿店で行った。
3年ぶりにリリースされたセカンド写真集は、144ページというボリュームの大作。20代になって初めての写真集とあって「今までは、元気なイメージのグラビアが多かったんですけど、今回はその雰囲気をガラリと変えて大人っぽい私をたくさん見ていただきたいなと思っています」という久松。「打合せの段階から私も参加させていただきました。自分が着てみたいランジェリーだったり、挑戦してみたいカットだったりを、編集者の方とたくさん打合せをして決めました。ランジェリーもいくつかあるんですけど、素材感やデザインが一つ一つ違って、そこも注目していただきたいと思います」と意欲的に臨んだ
初訪問のロサンゼルスでのロケ撮影は、「街並みがほんとに可愛くて、セカンド写真集は絶対にLAの街並みと一緒に撮りたいと思っていました」と久松自身が熱望し実現したもの。6月に行った撮影では「ビーチで撮影するんだろうな、と思いながら向かったんですが、海に入った瞬間、笑顔も何も作れないくらい、すごく水が冷たくて。なので海に入ってるカットが少ないんですけど。外国の方はそれでも海に入っていて、それにすごく驚いて。サンタモニカの街並みは、むちゃくちゃ可愛くて、撮影していても、すごく写真映えするなと思いました」と振り返った。
写真集の自己採点は「満足のいくものができたので、120点です!」と笑顔。「前回が19歳の時だったので、顔立ちもちょっと大人っぽくなっているなって、すごく思いました。あとは、衣装も全体的に暗めな落ち着いたものを選びましたし、水着もそこまで明るいものは選ばなかったりした点ですね。そういうところで、大人っぽさを、表現できたかなと思います」と自信ありげだ。
そして一番のお気に入りで、表紙に使用しているサンタモニカ・ビーチでの夕景カットについて「むちゃくちゃLAの光が綺麗でした。表紙には、特に光が綺麗なカットが使われていて、私のお気に入りでもあります。ぜひ見開きで見ていただければと思います」とアピール。一見すると窮屈な体勢だが「すごい広いビーチで、正座しながら撮っていました」と明かした。
最後にファンに向けて「3年ぶりに写真集を出させていただきました。大人っぽいカットや、ナチュラルな表情だったり、この写真集でしか見られない挑戦したカットもあったり、すごく盛りだくさんな内容になっています。カバーを外すと、60枚以上の、スタッフさんが撮ったり、私が自撮りしたオフショットもあるので、ぜひこちらも見て欲しいです」とメッセージを送った。
■久松郁実
1996年2月18日生まれ、東京都出身。身長165cm B83・W59・H86。ファッション誌『CanCam』の専属モデルにして、グラビアクイーン。現在、主演ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』(朝日放送・テレビ朝日系)がオンエア中。また、『GIRLS GOLF PLUS』(サンテレビ)、MBSラジオ『オレたちやってマンデー』にレギュラー出演している。