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2018/10/10 06:01
広末涼子、中学時代の憧れの先輩の人生に感動「面白い人生を歩まれていて、いい刺激を受けました」
ゲストの懐かしい同級生の『今』をスタッフが調査し、VTRで再会を実現させる番組『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)の10日放送分(19:00〜20:10)に、広末涼子が登場。広末の中学時代の、1学年上の先輩女子と1学年上のイケメン先輩の人生を調査する。さらに、小学校時代の広末など”キュートなお宝映像”もふんだんに織り交ぜて構成する。
1980年、高知県高知市出身の広末涼子。高知市内の小学校を卒業後、中学2年のときCMオーディションでグランプリを受賞したのを機に芸能界デビュー。16歳のときには、歌手として60万枚を超える大ヒットを放っている。その後、映画、ドラマの第一線で活躍を続け、今秋は10月12日スタートのドラマ『僕とシッポと神楽坂』(毎週金曜23:15〜)でヒロイン役で出演する。
中学時代に陸上部に所属し、走り高跳びで高知県2位の好成績を残していた広末。その運動神経を買われて駅伝部に招集された際、学校No.1の速さを誇る1学年上の先輩女子に出会う。駅伝部のエースだったその先輩は、寡黙でシャイだが、好きな芸能人は「関根勤」という、ちょっと風変わりなセンスを持っていたと振り返る。
そんな彼女の現在の居場所はオーストリア・ウィーン。そのドラマチックな人生には広末も「物語みたい」と驚く。独特のセンスも健在の先輩には、中学を卒業して20年以上経った今も、「広末に謝りたい」と後悔し続けていることがあるというが、それは一体…。
さらにもう一人、中学時代の1学年上のイケメン先輩の人生も調査。校内の“イケメン3トップ”の一人だったという彼もまた、紆余曲折の人生を歩み、大きな夢を胸に海を渡った過去もあるという。いったいどんな大志を抱いていたのか。
そして今回は、小学校時代の広末など、キュートなお宝映像もふんだんに公開。「けっこう過去の素材映像が多くて…恥ずかしかったですね」とはにかみつつ、番組のリサーチ力に感心。憧れていた2人の先輩の波乱の人生を知って「2人とも壮絶で面白い人生を歩まれていて、いい刺激を受けました」と感動していた。
■広末涼子コメント
「すごく楽しかったです! VTR越しではありますが、この番組がなければ“再会”できなかった先輩とつながることができて、とてもうれかったですね。しかも、2人ともドラマ化できそうなほど壮絶で面白い人生を歩まれていて、皆すごく頑張っているんだな、といい刺激を受けました。でも、本質みたいなものは変わっていなくてホッとしたりもしました。けっこう過去の素材映像が多くて…恥ずかしかったですね! こんなに出て来るとは思っていませんでした(笑)。それにしても、この番組はすごいですね。海外まで追いかけてくださるなんて…! もっと近場で見つかって、どんな家庭を築いているか紹介するようなVTRを予想していたので、こんな壮大な捜索になるとは思っていませんでした」
■名倉潤コメント
「登場する皆さんがものすごく明るくて、高知県民の県民性がわかったというか、だからこそ今の広末さんがあるんだなと納得しました。先輩2人がすごい人生を歩んできたのに楽しく生きていらして、ものすごいパワーの持ち主だなと思いました。広末さんはもちろんなのですが、2人の壮絶な人生はそれだけで引き込まれるものがあるので、ぜひ楽しみに見ていただきたいです。広末さんの過去の映像がたくさん登場しますが、透明感も何もかも全然、変わっていませんよ!」
■原田泰造コメント
「まず、広末涼子が『あいつ今何してる?』に来てくれたことが、ものすごくうれしい! 今回は、それがいちばんの目玉です! あとは、涼子ちゃんが高知にいるとき、スポーツを心底楽しんでいたことに驚きましたね。そして、涼子ちゃんの憧れの先輩が本当に天然で“人間パワー”がスゴかったのにもビックリしました。ウィーンの街並みも素敵で、行ってみたいなとも思いました」
■堀内健コメント
「涼子ちゃんが温かくて面白い人たちに囲まれて中学時代を送っていたことがわかって、やっぱり人間性ってテレビに出るんだな、広末涼子というスターの中身は本物なんだな、と再確認できた気がします。僕も高知に行きたくなりました、っていうか引っ越したくなりました。だって楽しそうなんだもん! 再会VTRを見ている最中の笑顔など、普段ほかの番組では見せない涼子ちゃんの表情が見られるので、そこがみどころです!」