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2018/09/27 14:11
第2回『ミス美しい20代コンテスト』グランプリは愛知県出身の21歳・川瀬莉子さん
オスカープロモーションが主催する『第2回ミス美しい20代コンテスト』のグランプリをはじめとする受賞者のお披露目記者発表会が27日、ザ・キャピトルホテル東急で開催され、オスカーグループの20代を代表する女優・河北麻友子、田中道子と、第1回大会グランプリの是永瞳、審査員特別賞の宮本茉由、準グランプリの奥山かずさが祝福に駆け付けた。グランプリを受賞したのは愛知県出身の21歳、川瀬莉子さん。川瀬さんは「今日いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。今日のことを忘れずに、素敵な女優になります」と意気込みを語った。
『全日本国民的美少女コンテスト』のような10代の原石ではなく、自ら発信・表現できる20代の磨かれた女性を対象とし、2016年に第1回が開催された『ミス美しい20代コンテスト』。第1回大会のグランプリの是永瞳は、2017年に『ドクターX』の5代目秘書役で女優デビューを果たし、全日本空手道連盟公認「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に就任するなど活躍中。
また、準グランプリの奥山かずさは、スーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)のパトレン3号/明神つかさ役でレギュラー出演中。審査員特別賞の宮本茉由はCanCam専属モデルとして活躍し、先日女優デビューを宣言。10月より米倉涼子主演の木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日)への出演が決定。モデル部門賞の西本有希は「Oggi」「MORE」「ELLE girl」などファッション誌のレギュラーモデルとして活躍。グランプリ以外の受賞者も、様々なフィールドでの活躍を始めている。
第2回は大会は4月1日から6月30日にかけてオーディション情報サイト「デビュー」などで募集を行い、一次書類審査、二次面接審査、さらなる厳正な審査を経た15名がファッション誌23誌の編集部が協力する最終審査に臨み、グランプリ、準グランプリをはじめとした受賞者が決定した。
グランプリに選ばれたのは愛知県出身の21歳・川瀬莉子さん。短大卒業後、地元名古屋でモデル活動をしていたが、上京したいと考えていたときにこのコンテストを見つけたのが応募のきっかけ。「グランプリがほしいと思って挑戦したんですが、グランプリと聞いたときには『自分が?』って信じられない気持ちで、手が震えました」と受賞の感想を語った。賞金300万円については「応援してくれた方や両親に恩返ししたいのと、上京の費用に充てたい」と語った。
小学生のころから女優に憧れ、目標の女優は「オードリー・ヘプバーンさん」。「20歳を越えてから芸能の世界に入ったと聞いています。亡くなった今も有名で、自分らしく生きたところが素敵です」と憧れを語る。今後について「今日いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。今日のことを忘れずに、素敵な女優になります」と意気込みを語った。
そのほか、準グランプリに遠藤菜摘さん(大阪府出身・22歳)、審査員特別賞&mysta賞に吉倉菜美さん(静岡県出身・24歳)、審査員特別賞に豊田百佳さん(大阪府出身・22歳)、モデル賞に都築千穂さん(愛知県出身・22歳)、グラビア賞に鈴木佳奈さん(宮城県出身・22歳)がそれぞれ選ばれた。