シブスタ実行委員会とプラチナムプロダクションが主催する、渋谷発の新しいスター、新しい文化を作るオーディションイベント『Shibuya Star Fes2018（シブスタ）』が28日、恵比寿ガーデンホールにて開催された。ステージにはWEBで復活した『egg（エッグ）』のギャルモデル、もも(伊藤桃々)・みりちゃむ（大木美里亜）・あいみ（松葉愛海）が登場。ブーム再燃のパラパラを披露した。

　「シブスタ」は、昨年4月に開催された「シブピカフェス」から名称を「Shibuya Star Fes」（略してシブスタ）に変更して開催。渋谷に拠点を置き、渋谷で発掘した人材を数々プロデュースしてきたプラチナムプロダクションとシブスタ実行委員会が主催。渋谷区渋谷観光協会が後援し、渋谷からの新しい文化を発信するのが狙いだ。

　渋谷と言えばギャル文化と切っても切れない間柄。ステージには2018年3月からWEBで復活したギャル情報メディア『egg（エッグ）』から、ギャルモデルのもも、みりちゃむ、あいみが“往年の”ルーズソックス制服姿で登場。今また女子高生の間でブームが再燃しているパラパラを踊って会場を盛り上げた。

　「上半身だけでも踊れて、マネしやすい」ところが、TikTokなどの動画投稿アプリと親和性が高く、今またブームになっているパラパラ。それを見たゲストのKABA.ちゃんは「私たちが知っている世代のパラパラは、楽しく踊っていても顔はムッとした無表情で“何で怒ってんだろう？”って思ってましけど、今は笑顔アリなんだ！　そっちのほうが楽しいです」と、新世代のパラパラに興味津々だった。