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2018/07/28 22:48
渋谷発のスター『シブスタ』グランプリに大学3年生の白倉あやさん 松岡修造が大好きなスポーツ美女
シブスタ実行委員会と、若槻千夏・木下優樹菜・菜々緒・中村アンらが所属するプラチナムプロダクションが28日、恵比寿ガーデンホールにて渋谷発の新しいスター、新しい文化を作るオーディションイベント「Shibuya Star Fes2018」を開催した。同イベントで行われたモデルオーディションで、富山県出身の21歳、大学3年生の白倉あやさんがグランプリに選ばれた。
昨年4月に開催された「シブピカフェス」から名称を「Shibuya Star Fes」(略してシブスタ)に変更して行われる同イベント。渋谷に拠点を置き、渋谷で発掘した人材を数々プロデュースしてきたプラチナムプロダクションとシブスタ実行委員会が主催。渋谷区渋谷観光協会が後援となっている。グランプリにはプラチナムプロダクションに所属する権利や「Girls Award 2018 AUTUMN/WINTER」への出演権などが贈呈される。
最終審査では白いTシャツとデニムのショートパンツでウォーキングを披露した白倉さん。質疑応答では「最近あった面白いことを教えて」というちょっとハードルの高い質問を受け、困り顔で「思いつきません」と答えてしまう。白倉さんはこれで「もうダメだ」と思ったそうだが、結果はグランプリ。発表の時にはびっくりして「誰の事?」と思ったそうだ。
今回応募したのは「サロンモデルとして活動していて、撮影されるたびにモデルをやってみたいなという気持ちが出てきました」というのがきっかけ。合格後の目標として「女優、タレント、モデルと、幅広く活動できる人になりたいです。まずやってみたい仕事は、モデルのお仕事です」と語った。
富山県で高校まで育ち、現在、青山学院大学3年在学中の白倉さん。高校時代は弓道に熱中し、インターハイに出場の経験も。スポーツが大好きで「スポーツに関わる仕事がしたい」という希望も語る。実は「松岡修造さんがめっちゃ好きで、本もめっちゃ買っています」という“熱い”一面も明かし「いつか、お会いしてみたいです」と目を輝かせた。
グランプリのプレゼンターとして登場したモデルで女優のトリンドル玲奈は、白倉さんについて「目がクリックリで、見ているだけでウキウキしますね! ナチュラルで謙虚で、飾っていなくて、素敵だなと思いました」と評価。新しい事務所の後輩に対して「ウチはいい意味で自由。自分の意見を聞いてくれるので、“こういうことをしてみたい”ってマネージャーさんとコミュニケーションをとるといいと思います」とアドバイスを送った。