21歳の女優・片山友希が、7月20日〜29日、東京芸術劇場シアターイーストで上演される、モダンスイマーズ句読点三部作 連続上演 第三弾『死ンデ、イル。』（作・演出 蓬莱竜太）に出演する。

　映画『リバーズ・エッジ』（行定勲監督）、『いぬやしき』（佐藤信介監督）などに出演。10月12日公開の『音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！』（三木聡監督）、10月19日公開の『ここは退屈迎えに来て』（廣木隆一監督）、2019年春公開『ねことじいちゃん』（岩合光昭監督）の公開が控える若手女優・片山。

　若手劇作・演出家として注目される蓬莱竜太率いる劇団・モダンスイマーズ。句読点三部作連続上演として、第一弾『嗚呼いま、だから愛。』、第二弾『悲しみよ、消えないでくれ』に続く第三弾『死ンデ、イル。』。福島で避難生活を余儀なくされた女子高生、その失踪にまつわる群像劇。同作で片山は消えた女子高生・高井七海役を演じる。

　今後の映画、演劇の世界で、確実に重要な存在となる女優を、今のうちに劇場でチェックしておきたい。