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2018/06/15 19:03

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第8回東宝シンデレラグランプリ・福本莉子「今は現場が楽しくて仕方がない」、主演ミュージカル「魔女の宅急便」開幕

ミュージカル『魔女の宅急便』公開フォトコール&囲み取材
ミュージカル『魔女の宅急便』公開フォトコール&囲み取材

 第8回「東宝シンデレラ」グランプリの福本莉子が主演をつとめるミュージカル「魔女の宅急便」が、本日15日より開幕。開幕前日の14日には公開フォトコールと囲み取材が行われ、主人公・キキを演じた福本をはじめ、トンボを演じる大西流星(関西ジャニーズJr.)のコメントが到着した。

 原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野栄子氏が1982年〜2009年の27年にわたって執筆した全6巻の児童書。1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化。1993年〜1996年には蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化され2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリスで舞台化が行われた。

 2017年には、若手新進気鋭の制作チームにより、新しいミュージカル版を制作。キキ役に上白石萌歌、トンボ役に阿部顕嵐(ジャニーズJr.)を迎え、大盛況のまま幕を閉じた。本作では、主人公・キキを演じる福本、トンボを演じる大西に加え、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりが脇を固め、物語を盛り上げる。

◆6月14日(木)ミュージカル「魔女の宅急便」公開フォトコール&囲み取材 コメント

福本莉子(キキ役)
「最初にお話を聞いた時は不安が大きかったけど、演出家の方も明るくて楽しいし、キャストの皆さんもとても優しくしてくださって、今は現場が楽しくて仕方がないです。フライングは、最初は怖かったけど、やってみると、ジェットコースターみたいでとても楽しいです。観ているのと自分がやるとのでは全然違うけど、初日を迎えるのが本当に楽しみ。
好きなシーンは、フライング、ダンスシーン、トンボとのパン屋での喧嘩のシーン、オソノさんとのシーン、全部です!!(生田に促されて)お母さんとの喧嘩のシーンも見どころです!!! ハートフルなミュージカルで、キュンキュンするシーンもあって、とても癒やされると思います。精一杯頑張るので是非、劇場に観に来てください!!」

大西流星(トンボ役)
「(いつものジャニーズ公演と違って)緊張している。両側に女性がいるのが不思議(笑)緊張もあるが、やるにつれて「魔女の宅急便」をどんどん好きになっていきます。自分のパートだけではなく、全部のシーンが本当に素敵です。実は、前回キャストの阿部顕嵐くんと一緒に食事をしたんです。『ここのシーンやってて楽しいよね』と共有できて、本当にすごく楽しかった! 顕嵐くんが温かく励ましてくれて、背中を押してくれたのが何よりも嬉しかったですね。
前回の舞台は大阪公演を観に行ったのですが、お客としてしか観てなかったので、今更ながらにもっと詳しく観とけばよかった!とちょっと後悔してます(笑)。外部の舞台は初めてですが、現場では莉子ちゃんも演出の方も関西の方なので、関西弁で明るくて楽しいから、もはや稽古場がホームという感じです。ホテルにいるとホームシックになりますね(笑)。でも莉子ちゃんが最近標準語になってきて、東京に染まってきたなと感じてます(笑)。
原作よりも、ミュージカルは、キキとトンボの関係性がより深く現れています。トンボがキキのことをLIKEからLOVEに変わっていく瞬間を、キキとトンボが成長していく姿を是非見届けて欲しいです」

◆公演概要
ミュージカル『魔女の宅急便』
東京公演:2018年6月15日(金)〜24日(日) 新国立劇場 中劇場
大阪公演:2018年7月4日(水)〜5日(木) 大坂メルパルクホール

出演:
福本莉子(第8回東宝シンデレラグランプリ)
大西流星(関西ジャニーズJr.)
生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)/白羽ゆり 他

原作・監修:角野栄子(『魔女の宅急便』福音館書店刊)
脚本・演出:岸本功喜
主催:フジテレビジョン/アークスインターナショナル(東京公演) 
朝日放送/アークスインターナショナル(大阪公演)
企画製作:アークスインターナショナル/フジテレビジョン

関連写真

  • ミュージカル『魔女の宅急便』公開フォトコール&囲み取材

  • 福本莉子演じるキキ

  

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