柾木玲弥、コロッケこと滝川広志のものまねに「和らぎました(笑)」映画『ゆずりは』完成披露試写会 | ニュース | Deview-デビュー

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2018/06/05 21:43

デビュー

柾木玲弥、コロッケこと滝川広志のものまねに「和らぎました(笑)」映画『ゆずりは』完成披露試写会

映画『ゆずりは』完成披露試写会に登壇した(左から)柾木玲弥、滝川広志、加門幾生監督
映画『ゆずりは』完成披露試写会に登壇した(左から)柾木玲弥、滝川広志、加門幾生監督

 俳優の柾木玲弥が4日、東京・有楽町の朝日ホールにて行われた映画『ゆずりは』の完成披露試写会に、主演・滝川広志とメガホンを取った加門幾生監督とともに登壇した。

 誰もが避けては通ることの出来ない「死」を通して、命の尊さと大切な人を見送る思いを描いた本作。300以上の多彩なものまねレパートリーで知られるエンターテイナーのコロッケが、本名の滝川広志として初主演を務め、柾木は、滝川演じる水島が務める葬儀社の新入社員・高梨を演じる。

 映画公開にあたり「やっとこの日が来たと思うと緊張してたまりません」とやや硬い表情を見せる柾木。それでも、滝川が舞台挨拶の冒頭で見せた武田鉄矢のものまねには「和らぎました(笑)」と安堵の表情を覗かせ、その後の「好きな食べ物は?」「好きな女性のタイプは?」という、緊張をほぐそうと繰り出される滝川の質問にも「ラーメンです」「静かな人です」などと回答。リラックスした様子を見せ、映画の中とはまた違った2人のやり取りも伺えた。

 また、『ゆずりは』にちなんで、誰かの思いや言葉を受け継いで生きてきた経験やエピソードを問われると、柾木は自身の新人時代のエピソードを告白。先輩俳優の二人が、柾木の芝居の間が毎回違うことの是非を巡ってケンカになってしまったエピソードを語り、一方の先輩俳優が口にした「芝居は生なんだから、間なんて毎回違うもの」という言葉を明かし「その言葉を糧にずっと頑張ってきました」と振り返った。

 この日は、作品の舞台となった八千代市の服部友則市長も来場。バラの花束が滝川にプレゼントされたほか、滝川にとって、長年の盟友である美川憲一から、完全サプライズでビデオメッセージも到着。「よかったわねぇ。しっかりと努力してきたコロッケが主演。本当におめでとう」と美川からの温かい祝福の言葉に、滝川は「ビックリです! ありがたいです。いろんな方に支えていただいて……」と感激。「さっそく今日の夜、(お礼の)電話を入れようと思います」と満面の笑みを浮かべた。

 『ゆずりは』は、6月16日(土)より新宿 K’s Cinema、イオンシネマ板橋ほか全国順次ロードショー。なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』では、新入社員・高梨を演じた柾木玲弥のインタビューを近日公開予定。

関連写真

  • 映画『ゆずりは』完成披露試写会に登壇した(左から)柾木玲弥、滝川広志、加門幾生監督

  • 映画『ゆずりは』完成披露試写会に登壇した、コロッケこと滝川広志

  

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