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2018/06/01 17:01
岡山県PR動画に出演「ハレウッド俳優オーディション」開催 PR大使の千鳥はピース綾部に応募呼びかけ「“ハリウッドの前にハレウッド”とか言うのが好きなヤツ」
岡山県の魅力をPRする動画の主演・助演俳優を一般募集する『ハレウッド俳優オーディション2018』の記者発表会が1日、岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(東京・港区)で行われ、伊原木隆太岡山県知事と、岡山県のPR大使「おかやま晴れの国大使」で芸人の千鳥、大悟(岡山県笠岡市北木島出身)とノブ(岡山県井原市出身)が登壇。幅広い層へのオーディションへの参加を呼び掛けた。
「ハレウッド」とは、映画の都「ハリウッド」と「晴れ(ハレ)の国おかやま」を掛け合わせた造語。岡山県は「晴れの国」と呼ばれるほど天候がよく、美しい山や海や田園の風景や街並みが多いことから、映画のロケ地に最適とされ、近年岡山県を舞台とした作品が増えており、日本の映画の都「ハレウッド」を目指している。
今回第2回の開催となる「ハレウッド俳優オーディション2018」は、昨年同様、岡山県をアピールする動画を自ら撮影し、SNSなどに投稿する形式のネット応募を採用。岡山出身者だけでなく、岡山が好き、岡山に興味がある人も含めて全国から広く募集する。今年のPR動画も、俳優で映画監督の岡山県出身・前野朋哉が監督を務める。
岡山が映画のロケ地として注目されていると聞くと、ノブは「土地も広いし、海も島もありますし。大悟の島なんか全爆破オッケーですから」と悪ノリ。大悟は「僕の芸人友達で、ハリウッドのレッドカーペットを目指しているピースの綾部というヤツがいるんですが、是非参加してもらいたいですね。“ハリウッドの前にハレウッドに出ました”とか言うのがちょうど好きヤツなんですよ」と応募を呼び掛けた。
応募資格は0歳〜8092(ハレノクニ)歳までの男女。募集期間は6月1日から7月1日(日)まで。主演俳優に選ばれると出演料(賞金)として20万8092(ハレノクニ)円が贈られる。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。