ミス・ジャパン、ミスター・ジャパン主催の男性コンテスト『2018ミスター・ジャパン』に出場する各都道府県代表ファイナリストのお披露目が、10日都内にて行われた。“外見だけではなく知性や表現力に優れた、オピニオン・リーダーとなりうる男性の発掘”を目的に行われるコンテスト。今年度は地方大会を勝ち上がった12名が日本大会に出場。それぞれが意気込みを語った。
　
　ブラジル人の母を持つミスター奈良の山本滋輝は、「ラテン系の血筋でいつでも楽しく踊ることができる」とコメント。今朝も母からがんばってとキスで見送られたとのこと。ミスター山口の原沢侑高は、2016年リオ五輪柔道男子100キロ超級銀メダリスト原沢久喜の弟で「兄から刺激を受けて自分はこのコンテストで金メダルを取りたい」と語った。

　イベントでは、現在俳優としても活躍する初代ミスター・ジャパン・鈴木貴之も登壇。「自分も大会前は仲間たちとトレーニングをしていた。あと2ヵ月と短い期間ではあるが、全力を出してがんばってほしい」と出場者にエールを送った。