YouTubeで6日に公開された乃木坂46の20thシングル『シンクロニシティ』のMVが、半日で100万回再生を突破。昨年末に第59回日本レコード大賞を受賞した『インフルエンサー』のMV公開時をはるかに越えるペースで達成。その美しさ、尊さに満ち溢れた映像とダンスは、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

　25日にリリースを控える『シンクロニシティ』。発売に先立って公開されたミュージックビデオは、映像の美しさとパフォーマンスの美しさ、そしてメンバーの美しさが見事にシンクロした、完成度の高い作品となっている。

　7日に放送された「CDTV祝25周年SP」（TBS）では、同曲を初披露。番組ではMVとは異なるグレー地に蝶々をあしらったデザインの衣装で、シンプルでわかりやすいメロディにあわせ、“偶然の一致＝シンクロニシティ”をSeishiroによる難易度の高いダンスで表現した。また、立体的なカメラアングルが用いられ、見どころである、注目する視点や見る角度が異なるだけで印象が大きく変わるダンスフォーメーションの奥深さを見せた。

　今後もさまざまな番組で披露されるであろう、『シンクロニシティ』。彼女たちの進化し続けるパフォーマンス、そして“美のシンクロ”を確認してほしい。