ニュース
2018/03/22 17:13
登美丘高校ダンス部元キャプテン・伊原六花、同期とコーチ・akaneからのサプライズに思わず涙「みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました」
“バブリーダンス”でおなじみの登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、卒業後芸能活動を開始した伊原六花が、初代センチュリー21ガールとしてWEB動画『おったまげ卒業サプライズムービー』に出演。その動画が22日より公開となった。
同作品は、今春登美丘高校を卒業し、初代センチュリー21ガールとして新たなスタートを切る伊原を、今年一緒に卒業したダンス部同期11人とコーチのakaneがサプライズで送り出す様子を収めたWEB動画。黒板への寄せ書きやダンスの披露、akaneから伊原へ宛てた手紙の披露など、思いがけない数々のサプライズ思わず涙を流す場面も見られる。
動画は今回のサプライズダイジェストから始まる。教室では制服を着た伊原がこれまでの3年間を振り返ったインタビューを受けており、「登美丘高校ダンス部は辛くもあったが、人生を切り開いてくれたもの」と、これまでのいろんな思いやこれからの期待感・不安など、まだ10代の伊原の感じる様々な思いが語られている。
インタビューに答えていると教室の扉が突然開き、そこには、一緒に今年高校を卒業したダンス部の同期たちの姿が。彼女たちが黒板に被せてあった布を取り、チョークで書かれた「がんばれ!私たちのキャプテン がんばれ!女優!伊原六花」というメッセージを見せると、伊原は驚きながらも涙を浮かべる。満面の笑みの同級生の元へ駆け寄り、寄せ書きをひとつひとつ見ていると、もう1つの贈り物があることが伝えられる。
次に贈られたのは、登美丘高校ダンス部をキャプテンとして3年間引っ張ってきた伊原に向けた新作ダンス。楽曲は卒業ソング「仰げば尊し」をリメイクしたもの。最初は3人だったダンス部同期が曲に進むにつれて7人、11人と増えていき、最後は一緒に踊ろうと、伊原を連れて屋上へ移動する。
屋上へ行くと、ダンス部のコーチである振付師のakaneが。akaneは卒業サプライズとして伊原へ宛てた手紙を披露。「キャプテンになってから怒られても泣かなくなった」「これからも1人でも多くの人に元気や感動をあたえてください。」というakaneからのメッセージに、伊原は真剣な表情で応える。
最後に伊原は、チームメイトからエールを送られ、センチュリー21のジャケットを着させてもらう。そして一緒にダンスを踊り「Start! CENTURY21 GIRL」というテロップとともに動画は幕を閉じる。
サプライズを受けた伊原は「初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました」とコメント。コーチ・akaneからの手紙については「akaneさんがまさか手紙を書いて下さるなんて思ってもなかったです。手紙の内容を聞いて、1年生の頃から(部員がたくさんいる中で)しっかり私のことも見て下さっていたんだなと思い、嬉しかったです。改めてかんばっていかなきゃと思いました」と心境を語った。
■伊原六花 インタビュー
――初サプライズの感想は?
初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました。
――同級生のダンスはどうでしたか?
同級生のみんなが踊ってくれたんですが、本当に私のためだけに踊ってくれて、嬉しかったです。部活の時はいつも一緒に過ごしていたんですけど、懐かしい感じがしました。
―#kaneさんの手紙、感動されましたか?
akaneさんがまさか手紙を書いて下さるなんて思ってもなかったです。手紙の内容を聞いて、1年生の頃から(部員がたくさんいる中で)しっかり私のことも見て下さっていたんだなと思い、嬉しかったです。改めてかんばっていかなきゃと思いました。
――新生活への意気込みをお願いします。
これから新生活が始まってコーチや同級生となかなか会えない状況になると思います。謙虚に明るく私らしくがんばっていきたいと思います。