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2018/03/13 11:36
登美丘高校ダンス部元キャプテン・伊原六花、高校卒業後初ドラマ『チア☆ダン』で社会人&女優デビュー
“バブリーダンス”で話題となり、高校卒業後芸能活動を開始した、登美丘高校ダンス部元キャプテン・伊原六花(いはら・りっか)が、7月期のTBS金曜ドラマ『チア☆ダン』(仮)に出演することが決定。主演の土屋太鳳が通う高校のチアリーダー部の後輩・麻生芙美役でドラマデビューを果たす。
TBS7月期の金曜ドラマで放送される『チア☆ダン』(仮)は、昨年3月に公開された映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』をベースに、その数年後を舞台としたストーリー。主演はダンサーとしての評価も高い土屋太鳳が務め、映画とは異なるオリジナルストーリーを展開する。
伊原六花は、昨年の日本高校ダンス部選手権大会(ダンススタジアム)で荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて“バブリーダンス”を披露し準優勝した、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン。YouTubeに投稿されたバブリーダンスの動画は約500万回再生される話題となり、「ダンシング・ヒーロー」を歌う荻野目洋子と共に、昨年末には『輝く!日本レコード大賞』(TBS)、『NHK紅白歌合戦』に出演し、社会現象となった。
3月に同校を卒業した伊原は、芸能活動開始後初のドラマ出演。伊原が演じるのは、土屋演じる主人公・藤谷わかばが入部するチアリーダー部の後輩・麻生芙美。芙美は、人見知りな性格だったが、中学時代からの友人に強引にチアリーダー部に誘われ、仲間と応援するチアの楽しさにふれ明るい性格に。その後、わかばたちがチアリーダー部と分かれてチアダンス部を作ると、チアダンスに憧れ、入部したいと考えるが、反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみに。しかし、ひたむきに踊るわかばたちの姿に心を打たれ、チアダンス部結成後初の1年生メンバーとなる、という役どころ。
■麻生芙美役・伊原六花コメント
――役者デビューへの意気込みを。
「初めてドラマに出させていただくので、気合入っています! 物語が私のいたダンス部と似ているなと勝手に思っているところがあるので、自分が経験した事、ダンスで学んだ事をしっかり出せたらいいなと思っています。そして、大会の雰囲気が自分たちの経験と似ていると感じて何度も観て何度も大号泣した映画『チア☆ダン』。その作品に関われると聞いて大変うれしかったです。いまはダンス練習漬けの毎日でお芝居の稽古はまだ始まっていませんが、土屋太鳳さんは練習でも一番前でいつも真剣に踊ってくださっていて、後姿を見ているだけですごいなって、すでに刺激をいただいています。ほとんどの出演者の方が先輩ですが、皆さんすごく優しくて、現場が本当に楽しいです」
――高校を卒業して社会人デビューする感想は?
「まだ本当にわからないことだらけなので、行く場所場所で聞いたりする事が全部新しく、私の中で今が一瞬で過ぎていっちゃうぐらい充実しています。すべてのことを1つ1つ謙虚な気持ちで、吸収して、今まで以上にもっともっと頑張りたいなと思っています」