2018年6月に上演される、舞台『ジョーカー・ゲームII』のティーザービジュアルが公開され、木戸邑弥をはじめとする第一弾キャストが明らかとなった。

　原案小説は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞をダブル受賞した柳広司による小説『ジョーカー・ゲーム』。2016年4月にはTVアニメ化され、2017年春には舞台版の第一弾公演が上演され好評を博した。

　そして、昨年末に新作公演の上演が決定。前作に引き続き、脚本・演出を西田大輔が手掛け、結城中佐役を谷口賢志が演じることが発表されていたが、今回新たに発表となったキャストは、実井役の木戸のほか、甘利役の山本一慶、田崎役の奥谷知弘、波多野役の松本岳、神永役の才川コージ、福本役の前田剛史という続投キャスト。そのほかキャストは後日発表される。

【公演情報】
舞台『ジョーカー・ゲームII』

◆東京公演
2018年6月14日（木）〜20日（水）シアター1010
◆大阪公演
2018年6月23日（土）〜26日（火）大阪メルパルクホール

≪Story≫
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門“Ｄ機関”が秘密裏に設立される。機関員として選ばれたのは、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者達。
彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。
「死ぬな、殺すな」――
目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢であるとするＤ機関の思想は陸軍中枢部から猛反発を受けるが機関員達は世界中で暗躍し始める。
そんな“Ｄ機関”と真っ向から対立する、帝国陸軍の精神を備え陸軍士官学校を卒業した生粋の陸軍軍人で構成され「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を掲げる諜報組織“風機関”が設立される。
「ダブル・ジョーカー」はいらない−―どちらか失敗した方がスペアだ。
諜報戦を制するのは、一体どちらか。

◆チケット
価格：プレミアムチケット ￥10,800（税込） 一般席 ￥7,800 （税込）
オフィシャル先行：4月16日（月）〜26日（木）
プレリクエスト先行：4月27日（金）〜5月7日（月）
一般発売：5月18日（金）

チケットに関するお問い合わせ
ローソンチケット TEL:0570-000-777 (10:00〜20:00)

◆公式ＨＰ：https://www.marv.jp/special/jg-stage/
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