有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第三回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ヤング部門（12〜23歳）2618名とキッズ部門（3〜11歳）2472名を合わせた5,090名がエントリーし、東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・岡山・福岡の各校で2017年7〜9月に審査を実施。そのなかから、ヤング部門の男性グランプリには東京都出身の11歳・内田蓮（うちだ・れん）さんが選ばれた。オーディション情報サイト「デビュー」は、グランプリ獲得を記念してインタビューを行った。

■第三回テアトルアカデミー モデルグランプリ
ヤング部門・男性グランプリ
内田蓮さんインタビュー

――グランプリおめでとうございます。受賞の知らせを聞いたときは？

内田「電話で母から聞いたとき、家中を走り回ってしまって。そうしたら祖母が“おめでとう”、弟も“すごいじゃん”って言ってくれて。その日はいい気持ちで寝れて、絶好調でした！

――グランプリの特典として広告モデル撮影をした感想は？

内田「撮影の現場が思っていた以上で、雑誌とかで見るような本格的な感じですごいな〜って思いました。最初は緊張でガチガチで何も出来なかったんですが、だんだん“さっきよりは出来てるよ”って言ってもらえて嬉しかったですし、ポーズも優しく教えてもらえたので、最後はできるようになりました」

――去年オーディションを受けた時の手ごたえはどうだったんですか？

内田「自分はダンスが苦手で、すぐにステップがわからなくなっちゃうんですけど、せめて、姿勢を正しくして、歌と演技はちゃんとしようって思いました。演技は学芸会でやったくらいで、面接でも緊張で何を言ったかあまり覚えていません」

――オーディションに応募したきっかけは？

内田「元々は芸能界に興味はなかったんですが、学芸会で演技をしたときに、それがすごく楽しくて、もう一度やってみたいと思って。そこでオーディションを母に勧められました」

――憧れている芸能人はいますか？

内田「鈴木福くんです。いろんなドラマに出て、役を演じ切っているので憧れています」

――趣味や続けていることはありますか？

内田「趣味は料理をすることで、特技は家庭科です。毎週金曜日の家庭科の時間では、ミシン担当で、雑巾やエプロンも作っています。家でも夜にお腹がすくことがあるので、冷蔵庫にあるものを焼いたりしています」

――これからの目標や夢を教えてください。

内田「ドラマや映画にたくさん出て、いろいろな俳優の方に会ってみたいです。そして『仮面ライダー』に出て福士蒼汰さんみたいに活躍するのが夢です。

　ヤング部門の男性グランプリ内田蓮さんは、nicola、ニコプチ、seventeen、popteen、ポポロ、JUNONをはじめとした人気雑誌約20誌以上に掲載されるテアトルアカデミーの広告に登場する予定だ。