ニュース
2018/03/01 11:51
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 愛知県出身の15歳・隅田悠莉亜さんが審査員特別賞を受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第三回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ヤング部門(12〜23歳)2618名とキッズ部門(3〜11歳)2472名を合わせた5,090名がエントリーし、東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・岡山・福岡の各校で2017年7〜9月に審査を実施。そのなかから、ヤング部門の審査員特別賞には愛知県出身の15歳・隅田悠莉亜(すみた・ゆりあ)さんが選ばれた。オーディション情報サイト「デビュー」は、グランプリ獲得を記念してインタビューを行った。
■第三回テアトルアカデミー モデルグランプリ
ヤング部門・審査員特別賞
隅田悠莉亜さんインタビュー
――グランプリおめでとうございます。受賞の知らせを聞いたときは?
隅田「発表のメールが来るまでワクワクドキドキして、合格できるように毎日夜お願いしてました。そして合格のメールが来たんですが、何回読んでも“本当なのかな”って思っちゃって。お父さんに電話したら“本当に合格したんだよ”って言ってもらえたので、お母さんとめっちゃ喜びました。それでも実感があんまりなかったんですが、こうやって撮影をしに上京したり、取材を受けたりして、今やっと実感がわきました」
――グランプリの特典として広告モデル撮影をした感想は?
隅田「もっと静かにまじめにカシャカシャ撮る感じなのかな、髪型も家でやってきたままで撮るのかなって思ってたんです。そうしたら本当に“にこるん”みたいに可愛い服着て、メイクや髪型もやってもらえて、カメラさんも撮りながら“かわいい”って言ってくれたり! スタッフの皆さんも笑顔で返してくれたりして嬉しかった! 5時間撮影していたけど、時間が経つのがほんとに速すぎて楽しかったです」
――去年オーディションを受けた時の手ごたえはどうだったんですか?
隅田「小学生の頃から『笑顔が良い』とよく言われるので、笑顔でいるようにしました。でも意識しなくても自然に笑顔が出るので、キャラを作らずに、自分らしさを出せるのが一番大事かなって。ダンスや演技も初めてだったんですが、演技では表情や声の大きさを意識して演じたんですが、歌は頑張りすぎて、スタジオの外まで私の歌声が聞こえてしまってて、後からお母さんとお父さんに“悠莉亜だけ聞こえてたよ。恥ずかしかった”って言われました(笑)。けど、頑張った甲斐がありました」
――芸能界に興味を持ったきっかけは?
隅田「小学6年生の頃に、友達と一緒にファッション誌を買ってみたら、載っているみんながすごく可愛くて、スタイルが良くて。初めて見た時からびっくりして、自分もそうなりたいってずっとモデルに憧れていました。中学2年生のとき、友だちの前でふざけて演技をしてたら、みんなが“上手い、上手い”って笑ってくれたのが楽しかったので、映画も大好きだし、女優とモデルをやりたいって思うようになりました」
――今回オーディションに挑戦したのは?
隅田「モデルになりたいとは言ってたんですけど、どうやったらモデルになれるのかわからなくて。でも、お母さんが私がモデルになった夢を見たと言って、テアトルアカデミーのオーディションを調べてくれて、今合格したって感じです」
――憧れている芸能人はいますか?
隅田「にこるん(藤田ニコル)と広瀬すずさん。にこるんは初めて『Popteen』で見た時から、すごく可愛いくて、個性的な格好をしていてずっと好きです。自分らしさを出して雑誌だけじゃなくてテレビにも出るようになって、成長がすごい。自分もそうなりたいって思っています。広瀬すずさんは雑誌モデルと女優をやっているので憧れています。恋愛系だけじゃなくて、いろんなジャンルの演技ができるところも目標です」
――友達からは個性的って言われませんか?
隅田「“考え方がみんなと違うね”“ポジティブだね”ってよく言われます。自分ではよく分からないんですけど、悪いことではないと思うので。(ルーマニア出身の)お母さんの性格もすごくフレンドリーで、お母さんに性格が似たんだと思います(笑)。思ってることをはっきり言っちゃう感じです」
――趣味や続けていることはありますか?
隅田「趣味は映画鑑賞です。自分が主人公になった気分で、いろんな世界に行けるような気がして、日いろんな作品を見てます。アクション系やホラー系、恋愛系も観ますし、洋画はお母さんも好きなので一緒に観ています。続けているのは縄跳び。お父さんがにゃんこスターに憧れて“リズムなわとびをやりたい”って言って買ってきたので、全然やらないので、今私が毎日やってます(笑)。今では二重跳びを20連続くらい出来るようになって、達成感があって面白いし、広瀬すずさんの特技が縄跳びなので、すずさんに近づける感じがするので続けてます」
――これからの目標や夢を教えてください。
隅田「今回の受賞できっかけができたので、これからオーディションもたくさん受けていきたいです。将来は広瀬すずさんみたいに、雑誌の専属モデルになって映画にも選ばれるようになりたいです。なんでもやってみたいですけど、特にアクション系をやってみたいです。大変だと思うんですけど、自分が戦った映像を見るのはすごいだろうなって思うので」
ヤング部門の審査員特別賞を受賞した隅田悠莉亜さんは、nicola、ニコプチ、seventeen、popteen、ポポロ、JUNONをはじめとした人気雑誌約20誌以上に掲載されるテアトルアカデミーの広告に登場する予定だ。